うさぎはとてもデリケートでストレスが原因で様々な病気にかかってしまうことがあります。
少しでも様子が違ったら、病院で検査をしてもらいましょう。
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頬にできたかさぶた
うさぎの頬を触りかさぶたがある場合は皮膚にトラブルが起きてしまっている可能性があります。
疥癬、皮下膿瘍、皮膚糸状菌症、外部寄生虫による皮膚病や、傷や膿みなどの炎症があったのではないかと考えられます。
もしくは臭腺からでる分泌物が固まりかさぶたのようになってしまっているかもしれません。
いずれにしても、自己判断は控え医師に相談をしましょう。
全身や顔にできるしこりや腫瘍
うさぎの全身や顔にしこりや腫瘍ができている場合考えられるものは、膿がたまっている、リンパ節が腫れている、脂肪がたまっていることです。
腫瘍はベテランの医師であっても取り除いてみないと悪性か良性かの判断が難しいと言われています。
膿腫は怪我をして皮膚の下に膿がたまってしまうことが多く、放っておくと皮膚が裂けてしまうこともあります。
リンパ節は顎やわきの下、足の付け根などあらゆるところにあります。
リンパ節に腫瘍ができた場合と、そのリンパ節の近くにある臓器の炎症を治そうと働くために起こる場合があります。
リンパ節の腫瘍は現在のところこれといった治療法があるわけではありません。
炎症に伴って起こるリンパ節腫脹の場合もほっておいていいものではありません。元にある炎症を治療する必要があります。
脂肪がたまっている場合は急激に大きくならない限り、そのままにしておいても問題はありませんが自己判断は危険ですので、まずは動物病院で検査をしてもらいましょう。
まとめ
うさぎの頬や全身にできる、かさぶたやしこりは様々な病気が考えられます。悪性か良性かの判断は専門家でも見ただけではわからず、検査が必要なものもたくさんあります。
うさぎの様子がいつもと違ったら、なるべく早く病院へ連れていきましょう。
その際に食欲や排泄の状態、そしてうさぎの様子などもよく観察し、医師に相談すると良いです。
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