ペットとして日本で大人気なうさぎですが、海外ではどのように呼ばれているのでしょうか。各国のうさぎの呼び方をまとめました!
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日本・海外でのうさぎの呼び方
日本ではうさぎはペットとして人気があり、また、干支にも「兎」として入っているのでとても馴染みがありますね。
「うさちゃん」などの愛称で呼ばれて親しまれています。
そんなうさぎですが、海外ではどのように呼ばれているかご存知ですか?いくつかご紹介したいと思います。
まず身近な英語では、知っている方も多いと思いますが、ピーターラビットでお馴染みの「rabbit(ラビット)」ですね。
こちらは実は「飼いうさぎ」のことでペットとして飼育されているうさぎを指します。野生の野うさぎの場合は「hare(ヘアー)」と呼ばれています。
また、日本でも少し馴染みがある、バニーガールでおなじみの「bunny(バニー)」ですが、こちらは日本で言う「うさちゃん」のような愛称となっています。
次にフランスでの呼び方です。フランス語でうさぎは「lapin(ラパン)」といいます。
どこかで聞いたことがありませんか?
こちらは日本の自動車メーカー「スズキ自動車」が販売している「ラパン(Lapin)」でお馴染みですよね。
これは車両のシンボルキャラクターである「うさぎ」をフランス語にした名前なのです。その名の通り小さくて可愛らしいデザインですよね。
さて、今度はオランダ語です。オランダではうさぎのことを「konijn(コナイン)」と呼びます。
ちなみにオランダの有名なキャラクターの「ミッフィー」日本でも有名ですよね。実は「Miffy(ミッフィー)」とは絵本の英訳版でつけられた名前で、本当の名前は「Nijntje(ナインチェ)」といいます。
これは、うさぎを意味する「konijn(コナイン)」に、語尾につけると小さいとか可愛いという意味になる「-tje(チェ)」を合わせたものです。
日本語版では「うさこちゃん」というのですが、「ミッフィー」の方が馴染みがありますよね。
このようにうさぎは各国で愛されるキャラクターのモデルとして人気があることがわかりますね!ちなみに以下、他の国での呼ばれ方一覧になります。
◆ドイツ語 :飼いうさぎ⇒「Kaninchen(カニーヒェン)」
野うさぎ ⇒「hase(ハーゼ)」
◆イタリア語:飼いうさぎ⇒「coniglio(コニーリョ)」
野うさぎ ⇒「lepre(レプレ)」
◆スペイン語:飼いうさぎ⇒「conejo1(コネホ)」
野うさぎ ⇒「liebre(リエーブレ)」
◆中国語:「兎子(トウツ)」
◆韓国語:「토끼(トッキ)」
まとめ
このように海外でのうさぎの呼び方は意外と身近にあったりもします。
かわいらしい呼び方も多いので、ペットに名前をつける際に参考にしてみてはどうでしょうか。
どこかで目にすることもあるかもしれないので、いくつか覚えておくと気づく楽しみが増えて面白いと思います!
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