うさぎが快適に過ごすことができる夏、秋、冬の室温についてまとめます。
室温以外にも必要なことがあるので、そのことについてもまとめていきます。参考にしてください。
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夏の室温は20℃〜25℃に保って
室温が29℃を超えてしまうと、うさぎは夏バテになり、食欲がなくなって体調を崩してしまう可能性が高くなってしまいます。
うさぎが快適に過ごすためには、夏の室温は20℃〜25℃に保ってあげる必要があるのです。
日射病や熱中症にも十分気をつけてあげてください。
その他にも、水分を多めに摂取できるように1日に2回は水を交換したり、野菜や果物などを与えて食欲がなくならないようにしたりする必要があります。
また、湿度を管理することや、うさぎのゲージを清潔に保つことにも注意しなくてはなりません。
秋の室温にも注意が必要
秋はうさぎにとっては過ごしやすい季節です。
ですが、うさぎが過ごしやすい温度は16℃〜21℃の間なので、その温度に保つように注意しなくてはなりません。
秋でも日中と夜で温度の差があったり、暑い日があったりするので、室温は暑すぎたり寒すぎたりしないように管理してあげてください。
また、秋は夏毛から冬毛に生え変わる時期なので、こまめにブラッシングして毛玉症になってしまわないようにしましょう。
冬は室温が下がりすぎない工夫をして
冬でも室温は16℃〜21℃の間に保ってあげる必要があります。
窓の近くにゲージがあると温度が低くなりやすくなるので、注意してあげてください。
また、冬は暖房器具を使うことで湿度が低くなりがちです。
うさぎに適した湿度は30~70%です。60%前後を目安に加湿器等で調節してください。
乾燥しすぎると、呼吸器系の病気になってしまう可能性が高くなります。
まとめ
うさぎを飼う場合、それぞれの季節で注意してあげなくてはならないことがあります。
春はうさぎにとって最も過ごしやすい季節ですが、毛の生え変わりの時期なので、ブラッシングはしっかりする必要があります。
室温やその季節にあったケアをしっかりして、うさぎが快適に過ごせるようにしてあげてください。
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