うさぎは、繊細などうぶつです。昨日までは、元気いっぱいだったのに今日になると突然元気がんくて、食べ物をいっさい口にしない。ふんが小さかったり、ほとんど出ていなかったり、うずくまって元気がない時。
こんな症状が現れたらそれは「うっ滞」と言います。
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うさぎがふんをしないとき
うっ滞とは、ストレスや病気などが原因で、胃腸の動きが止まってしまい、食べ物が胃腸に溜ってしまったり、ガスが溜ってしまってお腹が痛くなる症状です。
うっ滞は、いつ起こってもおかしくない症状です。うっ滞により、うさぎは更にストレスが溜ってしまって、放っておくと重症になりとても危険な状態になることもあります。
もしこのような状態が出た場合は、しばらく様子を伺ったりせずに、直ちに動物病院の先生に診てもらいましょう。
うっ滞に限らずその他の病気もありえますので、できるだけ早くうさぎの体調不調を見つけてあげてください。
尿をしないとき
うさぎが、長時間尿をしなかったり、尿の量が減ったり、尿をしている時に背中を丸めて痛がる、頻尿、血尿が出た場合は「尿路結石症」になっている可能性がかなり高いと思います。
重症化すると膀胱が麻痺してしまい、自力で排尿出来なくなり危険な状態になります。
尿路結石症の対処法は?
ペレットを与えるのをやめて、低カルシウムの野菜とチモシーだけに切り替えてください。
ペレットには必要以上にカルシウムが含まれています。
低カルシウムの野菜は、クレソンや芽キャベツ、にんじんなどです。また、水分をたくさん摂らせて尿の量を増やすのも効果的です。
まとめ
うさぎに、健康的に過ごしてもらうためにも、まずはペレットの量の見直しをして、野菜や果
物、おやつの量を減らしてください。
ついつい与えてしまうと太りすぎたり、うっ滞や尿路結石症の元になりかねませんのでしっかりと決めた量を与えてあげてください。
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