小さくて可愛くて大きい声で鳴かないと人気のうさぎですが、初めのうちは慣れない環境に大人しくて近寄ってくるから飼い主さんもメロメロで虜になっちゃう人も多く居ます。
その環境に慣れてくると活発に動いてあちこち噛んだりする飼い主さんを困らせちゃうヤンチャぶり。
反抗期だと知らずにいつもと変わらず接してると後が大変な事になる事を気付かないで悩んでしまい呆然とする毎日になってしまいます。そうならない様に反抗期について調べました。
出典元:https://www.instagram.com/
反抗期の時期は?
うさぎが反抗期になるのは生後6ヶ月前後くらいからも言われてます。
人間も思春期になると親へ文句を言ったり口調が悪くなったりするのと同じで話の出来ないうさぎは行動で表現してきます。
早い子は4ヶ月目あたりから始まり長い子は1年や2年は反抗期のままと言う話も聞きます。
反抗期の行動
普段と違う行動を頻繁にしますが全ての個体がそうなるかと言うと、うさぎも色々な性格があり気性の荒い子や穏やかなおっとりした子もいるので全てがと言う事ではありません。
中にはある程度、年をとってから反抗期になったなんて話も聞きます。
主な行動としていくつかあります。
1、足ダン(スタンピング)
後ろ足で床を強く踏み込み音を鳴らします。
何の理由でするのかと言うと、外敵からの危険を知らせる為にすふと言われてます。
また自分の縄張りに危険が迫ってるなどの理由でもしています。ですが、飼いうさぎの場合は主にストレスを持った時にすると言われてます。
2、スプレー行為
自分の縄張りを主張する為にマーキングをする事を言います。
うさぎは縄張り意識がとても強いので生後数ヶ月もすると縄張りを主張し始めます。
3、気が荒くなる
反抗期になると足ダン・スプレー以外にケージや手などを噛んだりします。自分の縄張りを守ろうとする気持ちが強くなるからしっかり関係を構築しないと攻撃対象として見られます。
これはメスも同じで気が荒くなってくると警戒し時には攻撃もしてきます。
メスに関しては、トイレの位置も気になってしまうほどです。
トイレの躾方法は?
うさぎのトイレを教える方法は、それほど難しくはありません。
もともと、うさぎは自然界では複数箇所に決めて用を足します。なので、うさぎが決めた場所ならそこで必ず用を足してくれます。
コツとしては、うさぎにトイレを教えるのでは無くうさぎがトイレの場所を決めてそこにトイレを置くと早くに覚えます。
うさぎを飼うならトイレは複数箇所を作る様にすると悩みは減ると思います。
まとめ
反抗期になると躾のつもりで叱った事がストレスになり足ダンをしたりする事もあります。
やってる本人達はストレスだったり縄張りの事だったりもします。うさぎは3ヶ月を過ぎてくるとちゃんと理解もするので信頼関係を築いていきましょう!
今すぐチェック>>うさぎのペット保険をおすすめする理由はこちらから♪
今のあなたにおすすめの記事