初めてうさぎを飼う人が悩んでしまう行為それは『思春期や発情による反抗期』ではないでしょうか?
少し前まで近くに寄ってきて甘えてたと思ったら今は近くに寄ろうともしない。
オシッコもあちこちに撒き散らしたり落ち着きが無くなったりワガママになったりと、うさぎを初めて飼う人には急なうさぎの変化に対応が出来ず呆然とするだけではないでしょうか?
そんなうさぎのオスとメスの違いや急な変化についてどう対応したら良いのかを紹介したいと思います。
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オスとメスの違い
うさぎも人間と同じ様に、それぞれの個体差はありますがオスとメスでは行動や体格が変わってきます。
だいたいの人はペットショップなどで見た目が可愛いからなどの理由で購入を決めていると思いますが性別などはそれほど重要視してないのでは無いですか?
オスとメスの違いを少しでも把握しておきましょう。
オスとメスの判別方法
産まれたばかりの仔うさぎの性別は販売店でも間違える事があるほど判別が難しいと聞きますが生後5ヶ月あたりになると生殖器で判別がしやすくなってきます。
うさぎを仰向けの状態にしオスだったら柔らかい突起物があります。それが見当たら無ければメスとなります。
オスの特徴
オスうさぎは本能で縄張り意識が強く主張してきます。
特に発情期になると自分の縄張りを主張し他のうさぎが近寄るものなら攻撃したり、遊びにきたお客さんなどにも攻撃をする事もあります。
上下関係がしっかり出来てないと飼い主さんにさえキバを向いてきます。
ですがしっかり関係を構築し自分の仲間と思われると、いつも以上にベッタリ甘えてきたりします。
他にはマーキング行為として顎の下あたりを擦り付けたりスプレー行為(オシッコを飛ばす)などします。
メスの特徴
メスのうさぎの特徴は気が強くなり子供を守ろうとする行動が良く見られます。
ケージのトイレなど掃除をしようと手を入れると、とても警戒する仕草を見せてきます。
目に見えて分かる行動は怒りやすくなる・トイレを気にする・人に慣れていないと攻撃をしてくる事もあるなどがあります。
反抗期の対処の仕方
反抗期になると、とにかく気性が荒くなってきます。
ですから1番に気を付けなければならないのが体罰を与える事です。うさぎは賢いので体罰を忘れません。
スタンピングやスプレーに噛んでくるなど攻撃をしてきた時に鼻頭をデコピンなど体罰を与えると匂いや形で覚えて人間の手を嫌ってしまう事があります。
だから、無闇に体罰を与える事はしてはいけません。
まとめ
うさぎにも人間と同じく性格・性別・行動があります。
個体差はありますが性格は荒いうさぎも居れば、おっとりとしたうさぎも居ます。全てに同じ事をしてもダメです。
飼っているうさぎの事は飼い主さんが1番に知ってなければなりません。
毎日の何気ない行動でもしっかり把握する様にしておきましょう。
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