うさぎにも他の動物と同じように発情期があり、うさぎの場合は年中発情期になります。
オスにもメスにもそれぞれ発情期特有の行動をとるようになるのです。
うさぎが急に鳴くようになり匂いがきつくなったというときは発情期が原因なのでしょうか。
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うさぎが鳴くのはどんなときか
犬や猫は鳴くことでおなじみですが、うさぎは鳴かない動物だと思っている方が多いと思います。
ところがうさぎは鳴いているような音を出すことがあるのです。
鳴くというよりも鼻を鳴らしているような感じです。
どんな鳴き声かというと、喜怒哀楽によって違いますが「ブゥブゥ」「プゥプゥ」という音を出します。
うさぎが鳴くときは不満があって怒っているときや、嫌なことをされているときもあれば嬉しくて喜んでいるときもあります。
発情期が原因で鳴く事があるかというと、なわばり意識が強くなったり、興奮状態になったりすることによって鳴き声を出して警戒したり威嚇することがあるようです。
匂いがつよくなるのは発情期が原因か
急に飼っているうさぎの匂いがつよくなった気がするとき、それは発情期が原因なのでしょうか。
うさぎは匂いがする動物かというと、ほとんどうさぎ自身は匂いが強くない動物です。
ただうさぎの糞やおしっこにはやはり匂いがあり、それによってうさぎが臭っている原因になっている可能性があります。
発情期の時期にはおしっこの匂いがきつくなって、スプレー行為をするようになるので、うさぎの体に糞やおしっこが付いてしまって臭っているのかもしれません。
特に臭いの原因なりやすい体の部分は口とお尻です。
お尻に糞が付いてしまっていたり、うさぎには糞を食べる習性があるので口に糞がついて臭くなってしまったりします。
その場合はぬるま湯でうさぎの汚れた部分を洗って綺麗にしてあげることで匂いの原因をなくすことが出来ます。
うさぎは水が苦手で濡れたままにしておくと皮膚にもよくないので必ずタオルで拭き、ドライヤーで乾かすのを忘れないようにしましょう。
また、軽い汚れであれば、ドライシャンプーという専用のものが売られているのでそちらお使用するのもいいかもしれません。
まとめ
うさぎが鳴く事や匂いがきつくなった時は発情期が原因でなっている可能性はあるのですが、鳴くことは普段から良くあることなので違うことで鳴いている可能性もあります。
匂いの原因も発情期が原因とは断言できず、色んな可能性が考えられそうです。
もしあまりにも気になることがあれば獣医さんに聞いてみると良いかもしれません。
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