うさぎの性格は、好奇心旺盛、感情表現豊か、穏やかで温厚、人に懐きやすくペットとして飼うのも飼いやすいといわれています。
ペットとして人気なうさぎ。
ペットのうさぎと野生のうさぎに違いはあるのか?調べてみました。
野生のうさぎはどこにいるのか
日本にいる野生のうさぎを「野うさぎ」といいます。
野山に暮らす野生のうさぎで“野うさぎ”と呼ばれています。日本には北は北海度から南は九州、沖縄までたくさんのうさぎが生息しております。
野生のうさぎの特徴
日本の野うさぎの見た目は、ペットのうさぎとほとんど変わりません。
ペットのうさぎの先祖はアナウサギといわれているのですが、そのアナウサギと野生の野うさぎの行動には大きな違いがあるのです。
それは穴を掘るという習性です。
日本の野うさぎには巣穴を掘るという習性がないのです。
こうした習性の違いもあり、ペットのうさぎと野生の野うさぎは学術的に全く別のうさぎとして分類されています。
野うさぎの体格
野うさぎは、野山で生活しているため、筋肉が発達し、脚力も体格も大きく余分な肉もありません。
ペットのうさぎは小さなケージの中で生活をし、ペット用のエサを食べて生活するので野うさぎに比べて体は丸く、かわいらしい体格となっており、垂れ耳や、短い耳、小さい体型など品種改良されているのが特徴です。
耳の違い
野うさぎは、野生で生活しているので自分の身を守るため周囲の状況を素早く察知できるよう感覚器官が優れているといわれています。
その重要な役割をしているのは大きな耳です。
野生の野うさぎは大きな耳をしているのですが、ペット用のうさぎは耳が小さいのが特徴です。
まとめ
人に懐きやすいといわれているうさぎでも、ペットのうさぎと野生の野うさぎでは全く違う分類をされているというのがわかりました。
うさぎは繁殖が簡単といわれ、様々な品種改良によりペットのうさぎは増えてきていますが、野生の野うさぎも今後減ることなく自然の中で生活していってほしいなと思いました。
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