新しく子ウサギを飼い、体重がなかなか増えなくて心配になる飼い主さんもいるのではないでしょうか?
子ウサギの体重を増やすにはどうすればいいのでしょうか?
また、増え方はどの程度がいいのでしょうか?調べてみたのでご紹介します。
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子ウサギの体重を増やすには?
うさぎは生後5~6カ月ごろまでは成長期になります。
特に3~4カ月のころは成長に大きなエネルギーが必要になるので、きちんと飼育してあげないといけません。
子ウサギのころのペレットの量は、体重の5%までと言われていますが、これで体重が増えない場合は、ペレットを食べ放題で与える方がいいようです。
もちろんチモシーやアルファルファなどの牧草も食べ放題で与えるようにしてください。うさぎの主食はペレットではなく牧草です。
6カ月を過ぎた辺りからは、きちんとペレットの量を量って制限し、牧草もアルファルファ中心ならばチモシー中心になるように切り替えるようにしましょう。
大人のペレットの量は、体重の1~3%が適量なようです。
アルファルファからチモシー中心の牧草に切り替える理由としては、アルファルファはカロリーが高く、肥満の原因になりますし、カルシウム含量が高いので、膀胱結石の原因になる可能性があるからです。
子ウサギの体重の増え方は?
子ウサギの体重の増え方は、種類によっても違いますし、個体によっても違ってきます。成長しても1㎏程度にしかならないネザーランドドワーフは、1日に10g程度増えていくようです。
飼っているうさぎの親の体重がわかれば、子供もだいたい同じくらいになりますので、5~6カ月くらいまでにその体重になるように調節してあげましょう。
まとめ
子ウサギの体重を増やすには、ペレットや牧草を食べ放題で与えるようにしましょう。
ですが、6カ月を過ぎますと、うさぎの成長期は終わりますので、肥満にならないようペレットの量を制限し、牧草もアルファルファ中心からチモシー中心になるように切り替えてあげましょう。
一気に切り替えると食べなくなってしまう可能性もあるので、切り替えるときは徐々にゆっくりとやりましょう。
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