子ウサギを飼い始めたけど、なかなか体重が増えなくて心配になってしまうかたもいるのではないでしょうか？
子ウサギの体重が増えない場合の原因と対処法を調べましたので、ご紹介します。
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飼い始めに一番いい時期は？
子ウサギを飼い始めるのに一番いい時期は、1カ月半から3カ月の間になります。
子ウサギは生後三週間ほどで乳離れをします。
このころから親と同じ餌を食べ始めるようになりますが、完全に離乳するのは４～６週間後になります。
ですから、このころまでは親から離さないようにしてあげましょう。また、きちんと離乳が終わるまで親と一緒にいた子ウサギは、母乳に含まれている抗体が授乳を通して子ウサギに移るので、子ウサギの身体に病原菌に対する抗体が出来上がります。
このような理由から、飼い始めにいい時期は1カ月半から3カ月の間になります。
子ウサギの体重が増えない原因と対処法
子ウサギの体重が増えない原因としては、栄養価の高い餌を与えていない、ということがあげられます。
生後５～６カ月ごろまでは栄養がたくさん必要な時期なので、ペレットも牧草も食べ放題の状態にしてあげた方がいいようです。
ですが、子ウサギ用の栄養価の高い、グロースと呼ばれるペレットを与える場合は、袋の裏の表示通りに与えた方がいいようです。
また、普通のペレットでもペレットの量をきちんと制限したい場合は、牧草をチモシーではなくアルファルファにし、食べ放題で与えると体重も順調に増えるようです。
子ウサギは毎日体重が増えますので、ペレットの量を制限する場合は毎日体重を量ってきちんと管理してあげましょう。
まとめ
生後1カ月半未満の子ウサギは、飼育も難しく、体重が思うように増えないことが多いかと思いますので、新しくうさぎを飼おうと考えている方は、生後1カ月半以降の子ウサギを迎えることをお勧めします。
1カ月半以降の子ウサギの体重が増えない場合は、餌の栄養が足りていない可能性が高いので、ペレットやアルファルファを食べ放題にしておくなどの対策をしてください。
それでも体重が増えない場合は、何かの病気の可能性もありますので、獣医さんに連れて行くなどの対応をしてあげましょう。
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