うさぎがえさを食べなくても平気なのかな？
強制給餌を始めるといつまで続けたらいいのかわからないという方が多いと思います。
そこでうさぎの食欲低下後、強制給餌についてお書きします。
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うさぎはえさを食べなくても平気？
うさぎはえさを食べなくても平気！と思う方は多いですが、実はうさぎは24時間以上餌を食べないと病気になってしまう生き物なのです。
なので、うさぎは毎日しっかりと餌を食べる必要性があります。
えさの食べが悪くなったりしたら直ちに病院に連れて行きましょう。
えさを食べないとどうなる？
うさぎが餌を食べないと以下のことが心配されます。
・消化器の運動能力の低下
消化器の運動能力が低下してしまいます。
・腸内細菌のバランスが乱れる
繊維質を腸内に取り込まないと腸内細菌のバランスが乱れます。
・肝臓の機能が低下する
肝臓の機能が低下することにより、脂肪肝などの病気になってしまいます。
これらの病気により更に食欲不振がひどくなってしまったり、ほかの病気にもかかってしまい悪化してしまう可能性があります。
そしてこれらの病気にかかってしまうと食欲が戻り、普通のえさを食べれるようになっても病気は継続してしまいます。
えさを食べなくなったら
えさを食べなくなったらまずは病院に連れて行きましょう。
そして餌を食べないなら強制給餌をしなければなりません。
たべものをお腹に入れてあげる必要があるので、
ペレットなどを粉々にして水でドロドロにして、シリンジにいれ与えます。
強制給餌はいつまであげればいいの？
強制給餌の終了のタイミングは、普通のペレットを進んで食べてくれるとやめるタイミングです。
その際、医師に確認をとると良いですね。
食べ物を食べることができない間は必ず辞めずに強制給餌を続けるようにしましょう。
強制給餌を与える際は、栄養面よりまずはたくさん食べてもらうことを考え、その子の好物や食べっぷりがいいものを与えてあげましょう。
まとめ
２４時間以上食べ物を食べないと病気になってしまうので、しっかり餌を与えましょう。
そして強制給餌を与えるようになったら、しっかりと食べ物が食べれるようになるまでシリンジから与えましょう。
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