私の知人でうさぎを飼っている人が、家に帰ってくると玄関までお出迎えをしてくれると言っていました。
うさぎは人を見分けることができるのか、またそういったサインを出すのか調べてみました。
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うさぎの五感
視覚
うさぎの目は片方で180度前後が見えます。
薄暗いところも見えますが、遠くのものはあまり見えていないので、エサをあげるときは近くにおいてあげる必要があります。
聴覚
うさぎの耳は大きいです。したがって、聞こえる範囲も広く遠くの音も聞き取ることができます。
耳が良いため近くで大きな音や声を出されると驚いてしまいます。
嗅覚
うさぎの鼻は仲間や敵のにおいを感じ取る敏感な機関です。なので、刺激の強いにおいのするものは避けたほうがいいです。
味覚
うさぎは好き嫌いがわかっており、8000種類もの味を舌が判断できると言われています。ですが、食べてはいけないものが判断できるわけではないので注意が必要です。
触覚
体の表面はあまり敏感ではないようですが、うさぎにとってヒゲはとても大事です。切ったり引っ張ったりしてはいけません。
うさぎの仕草
通常はおとなしいのですが、やはり仕草や行動で感情を表します。
嬉しい時や機嫌がいい時は、尻尾を振る仕草をします。他にはジャンプしたり、体をねじるということもあります。
興奮している時、不満や威嚇をしている時は、後ろ足を使って床などに打ち付ける「スタンピング」という行為をします。
甘えたい時は、鼻をクンクンと近づけてきたり、舐めたりします。遊びたい、構ってほしいというサインなのでたくさん相手をしてあげてください。
リラックスしている時は、伸びるような仕草やおなかを床につけて横になります。また、あくびもします。
警戒している時は、立ち上がって耳を立てます。
音の方向を確かめ周りを見渡したり、耳を傾けたりします。
まとめ
うさぎも記憶力はあります。さらに五感も鋭いので、ご飯をくれる人、面倒を見てくれる人、遊んでくれる人というのを匂いや声で識別します。
スキンシップをとり愛情をかけて信頼関係を築けばうさぎもきちんと応えてくれます。
時間をかけて少しずつ仲良くなってください。
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