うさぎに子どもを産ませたい！でも何匹生まれるのか、わからないことが沢山。
妊娠したけど巣作りとかはしてあげないと？食欲はこれでいいの？
などわからないことがあると思います。
そこで、うさぎの妊娠・出産についてご紹介します。
出典元：https://www.instagram.com/
うさぎの妊娠
うさぎは年に8回程度出産することができます。
出産までの期間は約31日間です。
一回の出産で1～6匹産むことができ、多い子では10匹も出産します。
パートナーを見つける際は、出産時に体の負担にならない様体格が同じくらいの子を選んであげましょう。
妊娠中のうさぎは神経質
妊娠すると凄く神経質になり、ストレスがたまりやすくなってしまいます。
なので、妊娠中はあまり覗き込んだりスキンシップをとらずにソッとしてあげてください。
妊娠中の食欲は？
妊娠中は食欲が増します。そのため牧草と水をたくさん与えてあげてください。
巣作りはしてあげないと？
うさぎが2～3歩歩ける大きさの巣箱を用意してあげましょう。
そして牧草を多めに与えてあげると、うさぎが自分で巣箱に巣作りを始めます。
大体2週間前からワラを巣箱などの隅に集め始め、出産１日前に自分の毛を抜き産む場所に集めます。
うさぎの巣作りする行程を見ると「もうそろそろ出産だな」とわかります。
うさぎの出産
いよいよ出産です。
母体にも赤ちゃんに触ったりせず、ソッとしときましょう。
産まれても赤ちゃんに素手で触ることは厳禁です！！育児放棄してしまいます。
匂いがついてしまうので、触るときは軍手などをはめましょう。
もし生まれた赤ちゃんが亡くなっていても、取ってはいけません。
他の赤ちゃんの体温の体温が下がってしまうので出産が終わってからにしましょう。
巣箱はすぐ片付けない
うさぎは出産後１日まではまた産む可能性があるので、１日は巣箱をそのままにしときましょう。
産後は食欲旺盛
出産が終えると授乳が始まります。
授乳をすると通常の３倍近くの餌を用意してあげましょう。
まとめ
食欲旺盛になったり神経質になったり、人間に似ているところがありますね。
妊娠中や出産中・産後はうさぎになるべくストレスかけないようにソッとしましょう。
そして牧草・水をたっぷり与えてあげるようにしてください。
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