うさぎと言えば小学校のころ飼育小屋で見た、葉っぱやニンジンをもしゃもしゃと食べているイメージがあります。
実際、うさぎをペットとして飼っている方は、ペレットと呼ばれるウサギ用の餌を与えている様です。このペレットですが、食べすぎるとすぐに太ってしまうようで、量がきちんと決まっているようです。
うさぎのペレットの量がなぜ決まっているのか、調べてみたのでご紹介します。
なぜペレットの量が決まっているの?
ペレットは牧草では接種できない栄養を補うためのフードで、牧草よりも高カロリーになっているようです。
ですから食べすぎると肥満の原因になってしまいます。うさぎが太る原因で多いのが、おやつのあげすぎの次に、高カロリーのペレットの与えすぎ、なんだそうですよ。
ですからペレットを与える量は、だいたいこれくらいかなー、などと適当に与えずに、きちんとグラムを量って与えた方がいいようです。
ペレットの量は体重の1~3%が適量と言われています。
また、牧草をあまり食べずに、ペレットや他のものを多く食べていると、うさぎの糞が黒くなるそうです。
健康的なうさぎの糞は少し緑の混じった茶色で、割ると中からふわっとした牧草がたくさん出てくるそうです。
ペレットの量をしっかり管理して、健康的な糞を目指しましょう。
ニンジンなどはあげてもいいの?
うさぎと言えばニンジンですよね。ポリポリ食べる姿がとてもかわいらしいですよね。
ですが、そもそも食事の面だけで考えると、牧草とペレット以外はあげる必要はないようです。
ですがかわいい姿も見たいですよね。
ですから、ニンジンなどのうさぎのおやつはほんの少しにしましょう。
少しでもうさぎは喜んで食べてくれ、よいコミュニケーションになるのではないかと思います。
まとめ
うさぎの餌のペレットの量がなぜ決まっているのかというと、牧草に比べカロリーが高く、肥満の原因になってしまうからだそうです。
また、ニンジンなどのおやつも、栄養面では必要がないので、与える量はほんの少しにしておきましょう。
糞はうさぎの健康のバロメーターになっているそうなので、ペレットの量をしっかり量り、おやつを少量にして牧草をいっぱい食べてもらい、茶色い健康的な糞を目指すようにしましょう。
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