うさぎにお水をあげるときに安全面や衛生面を考えて、給水ボトルを使う飼い主さんが多いと思います。
最近はいろいろなお店でペットゲージに取り付けるタイプの給水ボトルが多く売られていますね。
その中でうさぎにお水をあげるときに、うさぎが飲みやすいボトルと飲みにくいボトルがあるのはご存知ですか?
「買ったのにあまり飲んでくれない!」となる前に、うさぎがお水を飲んでくれない原因と飲んでくれる給水ボトルのポイントを知っておきましょう。
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給水ボトルから水を飲まない原因
給水ボトルはお水も汚れず、吸い口にストッパーがついているものが多いので、うさぎにお水をあげるときに安心です。
しかし、実際に使ってみたことがある飼い主さんの体験談の中には、「うさぎが水を飲んでくれない」という意見が多くあります。
給水ボトルからお水を飲まない理由は実は様々
- エサから水分を摂っていて、水を飲まない
- 給水ボトルに問題がある(吸い口が固い、詰まっているなど)
- 飲み方がわからない
- 体調が悪い
など、いろいろな理由が考えられます。うさぎを観察して、原因を探ってみてください。
お水を飲んでくれる給水ボトル
ペットショップやネットショップではいろいろな動物専用に作られている給水ボトルが販売されています。
ボトルの容量や吸い口の大きさなども様々で、その動物の品種に合わせた作りになっています。
“小動物の給水ボトル”のカテゴリーの中で、うさぎ専用の給水ボトルも販売されていますので、専用のものを選ぶと良いでしょう。
ほかの小動物のものよりもうさぎ用はボトルの容量も大きくなっていて、飲み口もうさぎが飲みやすいように少し太くなっています。
また、お水を飲む量はうさぎのからだの大きさでも変わりますので、その子その子に合わせてぴったりの給水ボトルを選んであげても良いでしょう。
まとめ
うさぎがお水を飲んでくれない理由は様々ありますが、給水ボトルから直接お水を飲んだ経験がなく、どうお水を飲んでいいか、飲み方がわからない、という場合が多いでしょう。
うさぎは嗅覚が発達しているので、お水をあげる際、吸い口の近くにうさぎの鼻を近づけてあげると、水の匂いを嗅ぎ取って、飲んでくれるようになります。
それでも飲み方がわからない場合は、吸い口の大きさや高さを変えたり、吸い口を指で少し押して、水が出ることを教えたりしてあげることで、飲めるようになります。
うさぎが脱水にならないよう、しっかり観察して、教えてあげることが大切です。
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