嫌がってしまうためついついやらずに放っておいてしまううさぎの爪切り。
しかし爪を切らないまま置いておくととても危険なため必ずやらないといけませんよね?しかし爪を切るにあたってどこまで切ったらいいのか分からない、またどのくらいの期間で爪切りを行えばいいの?
と思いますよね。
今回はうさぎの爪切りについて書いていきたいと思います。
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うさぎの爪はどのくらいまで切っても大丈夫?
うさぎの爪には血管が通っている為しばらく切らなくても済むように、と深く切りすぎてしまうと血管を傷つけてしまい、うさぎの爪から出血してしまいます。
大体切る目安はうさぎの爪の血管の先から3mmほど、しかし普通に見たのではわかりません。
黒い爪の場合は明らかにわかりませんね。
そういう時にはLED懐中電灯を使用することで爪の中の血管が透けて見えるためとても作業しやすいと思います。
また、爪切りはうさぎも嫌がりますのでそういう場合はタオルで包み込んでから行うなど対応して、決して無理やり行わないことが重要です。
暴れているのに続けてしまうと狙った場所を切れず深く切りすぎてしまったり自分の腕がうさぎに引っかかれてケガをしてしまうからです。
また、爪切りを行う期間ですが、大体2週間~3週間の期間で爪切りを行いましょう。
また、頻繁にケージの外へ出している方は床を歩く音(爪が伸びているときは爪が床にあたりカチカチカチという音が鳴ります)で判断してもいいと思います。
まとめ
うさぎの爪切り、非常に難しい行為ですがうさぎを飼育する以上避けられない道です。
しかし、どうしても自分でやることが難しい場合は獣医やペットショップにお願いした方が良いと思います。
やってもらう場合、大体1000円~2000円ほどでやってもらえると思います。
少しでも節約したいという方は最初は慎重に爪切りに慣れていったほうがいいでしょう。
爪切りで出血してしまい、そこから最近が入ってしまうということも十分に考えられますので出血してしまったら清潔なガーゼで軽く抑えて止血しましょう。
またペットショップなどには止血剤も売っているため利用してみるのもいいと思います。
うさぎだけではなく小動物の爪は非常に小さく難しい行為ですので決して無理をせずに慎重に行いましょう。
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