ピョンピョンとはねて動くうさぎ、とても可愛らしいですが飼育するうえでとても重要で大変な作業が「爪切り」でしょう。

うさぎは爪切りをしようとするととても嫌がります。

これは仰向きになるのを嫌うのも理由の一つですが、爪の中に血管が通っている為傷つけられるのから身を守ろうとしている方でもあります。

さて、今回はうさぎの爪を切る場合いったいどの辺まで切ればいいのか、また切らないとどうなってしまうのか書いていきたいと思います。

うさぎ 爪 どこまで 切らない

出典元:https://www.instagram.com/

うさぎの爪はどこまで切ってもいいのか

先ほど話したように、うさぎの爪の中には血管が通っています。

その血管を傷つけてしまうと出血してしまうので注意する必要があります。

しかし、普通に見ても血管が見えることはまずありませんので、懐中電灯などを使用して爪を見ると血管が透けて見えます。

それを目安に切っていきましょう。

実際にどのくらい切ればいいのかというと血管の先から3mmくらいの場所を切るのがよさそうです。

暴れて間違えて血管を傷つけてしまわないように爪切りを行う際にはタオルで身を包み行った方が安全です。

爪を切らないとどうなるのか

うさぎの爪を切らずに放っておくと、当然爪が伸びます。

しかしただ爪が伸びるのではなく、血管も一緒に伸びてきますので次回以降爪を切っても長いままになってしまう事があり得ます。

また、あまり伸びすぎた場合爪が折れてしまったり、皮膚にあたって痛いのでやはり定期的に切った方が良いと思います。

 

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また血管を傷つけてしまった場合出血しますが焦らずに止血を行いましょう。

意外と出血の量が多いので初めて見ると焦ってしまうと思いますが冷静に清潔なガーゼなどで軽く抑えたり、市販の止血剤等を使用して止血を行いましょう。

まとめ

うさぎの爪切りはとても難しい行為なので出来るだけやりたくはないですがうさぎの安全のため、また私たち人間もうさぎの爪によって引っかかれてしまうと痛いので定期的に行いましょう。

期間としては2週間~3週間を目安に行うといいと思います。

しかし、どうしても自分で行う事が出来ない場合には動物病院などに依頼すると1000円ほどで行ってもらえるので月に一度、爪切りに行くのが良いと思います。

無理やり自分で行おうとするとうさぎは恐怖を覚えてしまい、人間に抱かれると痛い事をされると思い込み抱っこする事すら嫌がる様になってしまう場合もあるので無理やり行うのはやめましょう。

 

 


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