うさぎを飼っている人にとっての難題の一つは、うさぎの爪切りですね。
嫌がって大暴れしてどうしても切らせてくれない時などの対処法と、どこまで切ったらいいのか、長さはどの位がいいのか、頻度はどの位がいいのかを調べてみました。
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うさぎの爪切りのコツ
まず、うさぎなどの小動物用の爪切りを用意します。
人間用の爪切りだと、うっかり切りすぎてしまったり、爪割れもできてしまいますので、専用のものを用意することをおすすめします。
うさぎが嫌がって暴れる場合、うさぎのテリトリー外の場所でやると、おとなしくなります。
爪切りは、出来れば二人がかりでできるといいです。
一人は抱きかかえる役で、もう一人は爪を切る役です。膝の上に仰向きに抱いて、うさぎの目を手で隠します。そして、撫で続けて落ち着かせます。
すると、爪から意識が逸らせます。おとなしくなったところで、爪を切る役の人がそっと切ります。「やさしくそっと」が大事です。
仰向けだっこが苦手なうさぎの場合は、バスタオルでくるんで、足だけを出す方法がおすすめです。
強く抱きすぎたり、無理やりやろうとすると骨折の心配もあるので、あまり無理せずに少しずつ切れればいいかなという位の気持ちでやってみるほうがいいです。
うさぎの爪切りはどこまで切るか?長さは?
うさぎの爪をどこまで切ればいいのか、迷うところです。
切る目安は、血管が透けて見えるピンク色の部分の少し手前位、白い部分から先、または爪の先から2~3㎜位です。
よく見えない場合は、懐中電灯などライトで照らすと見えやすくなります。
うさぎの爪切りの頻度は?
うさぎの爪を切らずにいると、ケージの隙間に爪を引っ掛けて折れてしまうことがあります。
ですから、1~2か月に一度は爪切りをしてあげましょう。
もし、血が出たときは?
もし、爪を誤って深く切りすぎて出血してしまった場合は、清潔なティッシュやガーゼで軽く押さえてあげます。
しばらくすると、自然に止まります。うさぎが自分で舐めて止まることもあります。
それでも心配な方は、市販の止血剤を買っておくのもいいと思います。
まとめ
うさぎを飼う以上、爪切りなどの世話もきちんとしてあげることが大事だと思います。
うさぎもやはり、色々と面倒を見てくれる人に懐くのではないかと思います。
それに、うさぎの体に触ることによって、体調の変化や成長などもわかります。
爪切りは大変な作業ですが、うさぎとスキンシップを取れる楽しい時間にもなるのではないかと思います。
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