うさぎの爪切りは、飼い主もうさぎ自身もとても消耗する作業になりますので、あまりやりたくないな…という人も多いかと思います。
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爪の穏便な切り方
爪が伸びてしまうと、すのこやケージに引っかかってしまうことがあります。
そのときに折れてしまうと最悪の場合は病院に行って治療してもらわなければなりませんので、頻度としては1〜2ヶ月で切ってあげるのが良いでしょう。
爪切り自体がもっと上手くできれば、気持ちも楽になりますよね。
うさぎの爪切りにはいくつかポイントがあります。
まずは、人間用の爪切りではなく専用のものを準備すること。
ニッパーなどでも切れないことはないですが、専用のもので切れば爪割れもなくきれいに切れますので、使用するのが無難かと思います。
うさぎのテリトリー
次に、うさぎのテリトリーで行わないことです。
テリトリーが見えないところや、バスタオルなどの大きなタオルで視界を塞いだ身体全体を包んであげると比較的落ち着くことがあります。
仰向けにして二人がかりで、抱える役と切る役とで分担してやるのが一番やりやすい方法なのですが、仰向けになって無防備になるのを嫌がる子にも、視界と身体を隠してあげる方法は有効です。
様子を見てやってあげるといいでしょう。
かと言ってあまりがんばり過ぎてしまうと、警戒されて次回以降、爪を切らせてもらえなくなりますので、引き際も肝心です。
もしあんまりにも嫌がるようなら無理をせず、動物病院に連れていってやってもらいましょう。
金額はその病院ごとでバラつきがありますが、大体500円から1000円くらいでやってもらえるそうです。
まとめ
うさぎの爪は1〜2ヶ月に一回のペースで切ってあげればよいでしょう。
その際は、なるべくうさぎにストレスのかからない方法で切ってあげると、飼い主にも負担がかからずに済ませることができます。
基本的に嫌がる子の方が多いそうですので、ある程度は覚悟を持って取り掛かった方がいいかもしれません。
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