うさぎはとてもデリケートな動物です。
なので、飼い主がうさぎの体調にしっかり気をつけてあげなくてはなりません。
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体調が悪いときのサイン
今回はうさぎの体調が悪いときのサインについてまとめます。
くしゃみをする
人間のくしゃみとは違い、うさぎのくしゃみはパスツレラ感染症という病気であることが多いです。
パスツレラ菌が感染したからといって感すぐ発病するわけではありません。
環境や湿度、栄養、ストレスなどの他の病気や原因が加わると発病します。
1度この病気になってしまうと中々完治することができません。
また、完治したように見えてもまた再発してしまう可能性が高い病気です。
うさきがくしゃみをしているのをみたら、すぐに病院に連れて行きましょう。
餌を食べない
うさぎが1日でも餌を食べないことがあると、様々な病気になってしまう可能性を引き起こしてしまいます。
2、3日何も食べない状態になると、さらに症状が悪化してしまいます。
パイナップルジュースを与えたり、牧草を与えるようにして、何も食べない状態を回避しなくてはなりません。
下痢や軟便をしてしまう
下痢や軟便になってしまう原因は、まだしっかりと分かっていません。
軟便の場合は下痢ほどの緊急は要しませんが、下痢の場合はすぐに獣医に診てもらう必要があります。
軟便の場合でも、乳酸菌のタブレットを与えたり、うさぎの軟便用のペレットを与えたりして、状態を改善させてあげてください。
尿石、血尿がある
これは、ラビットフードを主食としているうさぎに多く見られる症状です。
尿石は血尿から発見されることが多いです。
主食がラビットフードの場合は、牧草を主食に切りかえるなどの対策をとらなくてはなりません。
まとめ
いかがでしたか?
うさぎは体調不良を隠そうとしてしまうため、少しの変化でも不安であれば早めに獣医に診てもらう必要があります。
ストレスから起こる病気も多いので、うさぎの身の回りにストレスになるものはいかにもしっかり注意してあげてください。
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