飼ってるウサギのノドがポッコリと膨らんで、病気か?!って驚く人が居るそうです。

でもこれ、肉垂(にくすい)と云って、病気では無いとのこと。

ウサギについて、完全に素人なのですが、素人なりに調べてみました。

 

うさぎ 肉垂 腫瘍

出典元:https://www.instagram.com/

肉垂とは?

女の子のウサギは、2歳~3歳くらいになると、ノド辺りの肉付きが良くなり、アゴの下にクッションでも置いてるみたいにポッコリと膨らんできます。

これが肉垂で、ウサギに詳しい人は『マフマフ』と呼び、中には猛烈なマフマフ・マニアもいるそうです。

(ちなみに“マフラーマフラー”を略して『マフマフ』)

お産するウサギは毟った毛を敷いて巣作りをするため、毛を毟り易いようマフマフが発達したなどと専門家は、いいます。

ちょうど、ラクダのコブのように栄養を蓄えておいて、冬眠中などエサを食べられない時期にマフマフの栄養を使って過ごすとの説もありますが、男子ウサギの大半がマフマフを持ってない事から、やはり、お産のためなのでは?と筆者は思っています。

あくまでも素人考えなんですけど。

ほんとに病気じゃない?

ウサギの女の子なら、マフマフできて当たり前、健康の証です。

とは、一概に言えないことも、調べていて分かりました。

飼われてるウサギは7年以上、中には15年も生きる子が居るものの、野生のウサギは天敵が多く、2年~3年くらいしか生きられないのだそうです。

飼われているウサギでも3歳以上になると、何かしら不調が出始めても、おかしくないとのこと。

腫瘍(癌)も、その中の1つです。

人間でも高齢になるほど癌の発生率が増えるように、ウサギも高齢になれば癌は発生しやすくなるそうです。

そして、このマフマフにも腫瘍はできます。

ブラッシングなどのスキンシップ中にシコリが見つかった場合は、獣医さんに診てもらいましょう。

 

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ウサギを上手に診れる獣医さんも少ないとのことで、飼い主さんは、ウサギが健康なうちに良い獣医さんを捜し、定期検診をしてもらうのも重要かも知れません。

ウサギ好きな人のホームページを見て廻ると、獣医さんのクチコミ情報なども見つかるので、参考にしてみると良いかと思います。

まとめ

癌には早期発見・早期治療が不可欠です。

私事で恐縮ですが、筆者は、母親を癌で亡くしています。冒頭でウサギに関して素人と書きましたが、医療に関しても、やはり素人です。

正直言って、素人には癌なんかに出来ることがありません。なので迷わずに、お医者さんを頼ってください。

 

参考までに『あなたかウサギに出来ることhttp://www.usagi.cn/ 』と云う、ウサギの専門サイトをご覧ください。全国のウサギ診療が可能な獣医さんのリストや、ウサギの飼い方などが、丁寧に記載されてます。

 


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