うさぎが鳴き声を聞くことってあまりない方もいらっしゃると思います。
飼ったことがない人はうさぎが鳴くということを知らないということもあります。
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うさぎが鳴く理由
実はうさぎの鳴き声とそれに伴う行動によって、うさぎの状態や感情を知ることが出来てそれはとても重要なことです。
ここでは、うさぎの鳴き声やその時の理由を説明いたします。
嬉しい・楽しい時
うさぎが嬉しい時や楽しい時とは、ケージから出て動き回れる遊びの時間です。
その時は少し高めの声で「プゥプゥ」と鼻を鳴らします。
特に、その場を垂直にジャンプしながら鳴いた時はものすごく機嫌が良い証拠です。
その時は満足するまで思いっきり遊ばせてあげましょう。
また、鳴きながら飼い主の周りをぐるぐると回る時があり、それは甘えたがっていて飼い主にとても懐いている証拠です。
怒っている時
うさぎが怒る時とは機嫌が悪い時と縄張りに侵入された時です。
そんな時は鼻息を荒くして「ブゥブゥ」「キーッ」「シューッ」と鳴いたりします。
特に思春期に入ったばかりのメスのうさぎがよく鳴くパターンです。
しかし、怒って鳴くことは悪いことではなく、大人への階段を上っている証拠なのです。
なので、成長過程の一環として必ず通る道なので、飼い主は広い心で見守ってあげましょう。
苦しい時・痛い時
うさぎは苦しい時や痛い時ほど声を出さない動物です。
うさぎを含む草食動物は弱っているとスキを突かれて敵に襲われてしまうので、少々疲れていたりどこか痛む時はじっと堪えて苦痛を悟らせない傾向があるので、うさぎもその本能が備わっているのでしょう。
しかし、きわめてたまに「キューッ」や「キーッ」と鳴いたとき、この場合は特に注意しましょう。
その時はよほど苦しんでいると判断し早急な対応をしましょう。
まとめ
うさぎは嬉しい時に鳴くという場合は見てもすぐに分かりますが、痛み苦しんでいる時は本能のままに鳴かず我慢をしながら普段通りを装いますので、飼い主はそこを絶対に見逃してはいけません。
必ず注意しましょう。
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