長くてふんわりとしているうさぎの耳は、そっと撫でたくなるものでありうさぎも喜ぶのではないかと勘違いしてしまう方も少なくありません。
耳はうさぎにとって大切な身体の役割を果たしているので、触られることを嫌います。
喜ぶと思って撫でていることが、実はうさぎにとっては大迷惑だと言うことになるので注意が必要です。
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うさぎの耳が果たす役割とは
耳は、一般の動物と同じくうさぎにとって大事な器官であり物音を聴くのにとても役立っています。
周囲の物音を察知して行動を考えているので、不用意に触られるとうさぎにとっては、邪魔な行為になります。
また、うさぎの耳は体温調節をするという役割があるので触られてしまうことで、体温調節が上手くいかなくなることさえあります。
体温調節が上手くいかなくなることで病気を発症するリスクを上げてしまうので注意をしておきましょう。
ストレスを与える触り方は絶対にしないこと
こういったうさぎの習性を知らないで、可愛らしさのあまりについつい触ってしまうとストレスを意図せずに与えてしまうことになるので止めましょう。
特に優しくなでる程度ならまだしも、耳を引っ張るように握るという扱いは絶対にやめましょう。
どうしても触りたいなら喜ぶところを
もちろん、うさぎにとっても触られると喜ぶところはあります。
飼い主がコミュニケーションを取るためなどに触りたいというのであれば、おでこや背中をそっと撫でるようにしましょう。
ここであれば、ほとんどのうさぎは触られると喜んでリラックスします。
個体差もあるので撫でながら様子を見て徐々に慣らしていくようにしましょう。
まとめ
うさぎにとってトレードマークの耳ですが、触りたくなる気持ちも頷けるものの、大切な役割を果たすためにあるので触るのは嫌がることを知っておきたいですね。
触って喜ぶところを優しく触るのがうさぎにとっても心地よさを感じるので満足するものです。
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