うさぎを観察していると、耳が立っている時もあれば、たれている時や倒す時があります。
耳の状態でどんな意味があり、うさぎはどんな感情を持っているのかを把握しておけば飼い主にとっても理解しやすくなります。
また、種類によって独特の耳の動かし方をするものもいるのをご存知ですか。
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警戒していると耳を立てる
うさぎは周囲で気になる物音がすれば、警戒心を持つため耳をピンと立てるようになります。
垂れ耳うさぎでも、周囲に警戒をする時には、耳を立てます。
また、耳を後方へ倒して音を聞き取ることもあります。うさぎは、全方向の音を聞き取ることで周囲に警戒をして身を守る行動をとります。
リラックスしていれば耳がたれる
逆に餌を食べて落ち着いた気分でリラックスしている時には、耳が垂れます。
休息時間になったというのを1日のリズムの中で感じ取ると定期的な行動として見られるようになります。
背中の方へ倒しているのであれば、それだけ気持ちにもゆとりがあり警戒心が無い状態で過ごしていると考えて大丈夫です。
耳の器質により異なる場合もある
うさぎの種類によって、耳の付け根の軟骨の発達の違いで耳が立ったり垂れたりする影響を受けてしまう場合もあります。
立たせようとする行為が多いと、その動きによって筋肉が発達している個体もあります。
また、耳と耳の間は、個体差があり幅が異なるため、耳のつき方によって立ったり垂れたりする度合いが異なる場合もあります。
まとめ
うさぎが耳を立てたり垂れたりする時の感情を把握することができれば、飼い主も気持ちを通じさせやすくなりますね。
ただし、感情だけではなく耳の器質やうさぎの種類、耳のつき方によって個体差の影響もあり立ったり垂れたりすることも知っておきましょう。
飼っているうさぎの観察をこまめにすることでいつもと違う耳の動かし方を発見できるようになれば、理解もしやすくなりますね。
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