うさぎは人間よりも年をとるのははやいですが、どれくらいで大人になるのでしょうか。
また、大人になっていくのにつれて体も大きくなりますが、その時にどのくらいの大きさに育つのでしょうか。
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大人うさぎになる年齢
うさぎにとっての大人とは、性成熟後のことです。
性成熟すると大人の仲間入りとなり、その1ヶ月後くらいに大人になります。
品種によっても異なりますが、ほとんどが半年までで大人の仲間入りです。
このくらいの時はとても活発に活動します。
オス、メス、品種、性格によっても変わってきますが大体半年で大人になって、7歳になるころに向けて少しずつ運動量が減って落ち着きます。
7歳以上になるとシニア期に入り、筋肉の低下に伴いゆっくり、のんびりすることが増えます。
また、年齢の時期によって、子どもの頃用、シニア用と分かれているペレットもあるので、シニア期の食事は特に気を付けてあげて下さい。
大人になったときの大きさ
日本で飼われているうさぎとして最も人気があり、うさぎの専門店にいるのは小型種です。
中型種や大型種はあまり見かけません。
小型種は約2キロの品種です。
最も小さいのがネザーランドドワーフで約0.8キロ~1.3キロです。
ネザーランドドワーフは小型種より小さいドワーフと分類されることもあります。
その他個体差もありますが、小型種にはドワーフホト、ジャージーウーリー、ホーランドロップなどがあります。
中型種は約2キロ~約4キロの品種です。
小型種と大型種のいいところを持っているといえます。イングリッシュアンゴラ、サテン、ダッチなどがあります。
大型種は約4キロ以上の品種です。
大人になると小型犬以上の大きさなることもあります。
代表的なのだとイングリッシュロップやフレミッシュジャイアントなどがいます。
さらに大型化させるために上記の2種を交配させたフレンチロップという種もあります。
まとめ
ここであげたうさぎの品種はごく一部です。
うさぎは全部で47種もいます。興味がありましたら是非調べてみてください。
体の大きさはある程度決まってはいますが、それもその子の大きな特徴です。
飼ったうさぎはとことん可愛がってあげてください。
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