うさぎにもよりますが、飼い主の皆さんはうさぎの目の色が変わったりしたところを見たことがある方もいらっしゃると思います。
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目の色の変化
うさぎの白目にあたる部分は、毛のカラーと同じような性格を持っていて、途中でガラッと変わることはありませんが、成長に伴い色柄がハッキリとしてくるように、目のカラーもハッキリと出てくる感じがあります。
親うさぎによる場合
例えば、子うさぎの父親がブラウンの瞳で、母親がブルーの瞳の場合はその関係もあり、どちらかの方に寄る事もあります。
うさぎの目の種類
・ブラウン 黒みがかった最も基本的な色。
・ブルーグレイ 光彩の周りが灰色なちょっと変わった目の色です。
・ピンク 赤い目のうさぎです。
・ブルー 特殊な目の色です。灰色がかった青色をしています。
・マーブル 光彩の周りが薄いブラウンです。
親うさぎの種類によっては、だんだんと目の色が変わってくる事もありますね。
なぜ赤目と黒目のうさぎがいるのか？
実は、うさぎの目の色が赤いのはアルビノといって体のメラニンを作る細胞がうまく働かなくなってしまう突然変異によるものでした。
黒目のところの色素がなくなっているので、血管が透けて見えて赤い目をしているようにみえるのです。
このアルビノうさぎの場合は、お互いがアルビノ同士のうさぎで結婚しない限り、アルビノ種のうさぎは生まれないと言われています。
昔は日本に一番多くいるうさぎが白色日本種というアルビノの品種だったため、日本にいるうさぎは赤目のうさぎが多かったとされています。
ロップイヤーやネザーランドドワーフやライオンヘッドなどの海外うさぎもいっぱいいますから、違う種類のうさぎが結婚した場合は後からの変化（目）が出てくることも考えられますね。
飼い主さんのうさぎも、成長と共に変化が生じる可能性も大いにありますね。
まとめ
毎日世話をしているうさぎだからこそ、意外と変化を見落としていたりすることもあるもんですね。
日々の変化を楽しむためにも、うさぎを色々な角度から見て昨日と今日、明日と明後日はどんな風に変化しているのか…観察日記なども始めてみると、より一層愛着もわくのではないでしょうか。
そうすることによって、もしうさぎが体調を崩している場合も早期発見できるのではないでし
ょうか。
ひょっとすると新たな目のうさぎを発見できるかもしれませんね。
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