うさぎの目の色には色々な色がありますが、目が赤いうさぎもいます。
目が赤いうさぎはどうして赤いのでしょうか？
またうさぎが病気になったときの目の充血とはどう違うのでしょうか？
うさぎの目が赤い理由と、うさぎの目の充血について調べてみました。
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うさぎの目が赤い理由と赤く充血したときの対処方法
目の赤い白いうさぎ。童話や絵本の中に出て来るようなうさぎですが、実際のうさぎの目は赤い目だけではありません。黒い目をしているうさぎもいます。
ではなぜ赤い目のうさぎがいるのでしょうか。
目が赤い理由
白いうさぎの中でも一部のうさぎが赤い目をしています。この白いうさぎはメラニン色素を欠損している先天性の遺伝子疾患で、体の組織の色を作っているメラニン色素がないうさぎに見られます。
つまり体中の色々な組織で色が付かなくなるので、うさぎの体毛も白い毛になります。
このようなうさぎのことをアルビノ（白子）といいます。
人間では黒目や青い目などとして見える目の中の部分（虹彩）にも色がついてなく、透明であるため中の血管が透けて見えて、血管を流れる血液の色が赤のため、目全体が赤く見えるということです。
赤く充血したときの対処方法
うさぎの目が充血する原因にはちょっとしたごみが目に入った場合などもありますが、細菌感染やアレルギー症状などの場合があります。
また、うさぎのゲージのお掃除不足でもうさぎの目の充血が引き起こされることがあるようです。
お掃除は毎日行いましょうね。
目の充血の他に目やにや涙が同時に見られる場合には病気の可能性がありますので、病院に連れて行ってあげてくださいね。
考えられる目の病気
うさぎの目が充血する病気には結膜炎や角膜潰瘍、ぶどう膜炎、緑内障などの病気がありますが、どの病気も放置をしてしまうと最終的には眼球摘出になることがあるようです。
うさぎの目の不調を見かけたら、一度病院で診察を受けたほうが良いですね。
まとめ
今回はうさぎの目の色や充血したときの対処方法について調べてみました。
赤い目のうさぎは白いうさぎしかいないこと。
メラニン色素の欠損によって目の赤いうさぎがいること。
うさぎの目が赤く充血したときには病気の可能性があるので、病院に受診したほうが良いことが分かりました。
うさぎは目の病気になりやすいので注意が必要なようです。
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