うさぎには120種以上の種類が存在すると言われています。
そのたくさんの種類の中でも性格は様々。
初めてうさぎを飼う方は、うさぎとたくさん触れ合って遊びたいという方が多いようです。
甘えん坊が多い種類、またうさぎが悪いことをした時のしかり方やしつけ方を調べました。
うさぎの性格
うさぎは大人しく、あまり動くことなくジッとしていると思われている方もいるとは思いますが、そうではありません。
うさぎはとても賢く、子供の頃にしつければトイレの場所を覚え、名前を呼び続けると名前も覚え、名前を呼ぶと寄ってきてくれたり、うさぎのほうから膝の上に乗ってきたりと、甘えん坊な一面もあります。
好奇心も旺盛で、ケージから出してあげると家の中を動き回り、遊ぶのが大好きな子もたくさんいます。
しかし、とても臆病でデリケートなので、少しの物音でも怖がって震えてしまったり、飼い主の生活音でも不安になってしまう子もいるので、少し注意が必要です。
また、縄張り意識が強いので多頭飼いをするのはあまりオススメではありません。
特に初めてうさぎを飼育される方は、単独で飼育するほうが良いようです。
甘えん坊が多い種類は?
基本的には、信頼関係がうまれるとうさぎのほうから甘えてきますが、その中でも、ロップイヤーといううさぎは甘えん坊が多いと言われているようです。
ロップイヤーは他のうさぎよりも穏やかな性格で、とても人懐っこく、甘えん坊で遊ぶことが大好きなので、初めてうさぎを飼う方でも、比較的飼育しやすいそうです。
悪いことをした時のしかり方、しつけ方
うさぎのしつけをする時は、おやつを使うとスムーズにしつけができるようです。
良いことをした時や、悪いことをしなかった時におやつをあげて褒めてあげましょう。
褒める時は名前を呼んであげると良いようです。
叱るときは、床をたたいて大きな物音を立てて叱りましょう。
悪いことをした時は時間をおかず、すぐに叱り、何に対して怒っているのかを理解させる必要があります。
また、叱るときはうさぎの体を叩いたり、ひっぱったりするのは絶対にしないようにしましょう。
怪我やストレスの原因となってしまいます。
叱るときに名前を呼んでしまうと、名前を呼ばれるイコール叱られると思ってしまうようなので、名前を呼ぶのはやめたほうがいいようです。
まとめ
うさぎは基本的には甘えん坊ではありますが、その中でもロップイヤーは特に甘えん坊で、人懐っこく初めてでも飼育しやすいということがわかりました。
悪いことをした時は、床を叩いて音を立て、褒める時は名前を呼び、おやつをあげ目一杯褒めてあげるとスムーズにしつけができるようです。
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