初めて可愛いうさぎを飼うにあたり誰もが気になる動物独特の香り『動物臭』が気になりますよね。
飼っていると慣れてしまい動物臭が出ていても気付きませんが飼っていない人からすると、とても気になる匂いの１つです。
人も汗をかきお風呂へ入らない日が続くと不快感を感じる匂いになります。
動物も生きてく上で汗もかきますし毛などに埃や脂分が付いてしまうので無臭と言う事はありません。
今回は、うさぎの匂いや臭腺について調べてみました。
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うさぎは臭うのか？
ペット独特の動物臭は苦手な人も多く居ると思います。そもそも動物なので無臭だと言うのはあり得ません。うさぎも同じく全くしないものはありません。
ですが、発情など向かえると話は別になります。
他の動物と違いうさぎはブラッシングや自分で自分を舐めて綺麗に保ってます。
ですが、いくら綺麗にしているからと言っても匂いはします。
お風呂に入れて綺麗にと考えるのが普通ではないかと思います。
良くうさぎは水に入るとダメなどと聞きますが絶対にダメと言うわけではありません。うさぎは体が小さいので水温が低いと自分の体温が下がりやすくなりダメと言われてるのです。
もしお風呂へ入れるなら体臭がキツくなった時などにしましょう。
お尻のまわりに黒い塊が。
普段の生活で毎日、お尻をみる飼い主さんは少ないと思います。
なので、たまにうさぎと遊んでいるとお尻のまわりに黒い塊が付いててビックリする事がありますよね？
初めは臭いもキツイし糞かな？と思いながら見ると付いてるのはちょっとズレた場所なので病気じゃないのか？と焦って病院へ向かったりする人もたくさん居ることでしょう。
糞で無ければ臭いのキツイ黒い塊は何なんでしょう？
答えは臭腺と言われるものです。臭腺から出る臭いがキツく塊となってお尻のまわりに黒く残ります。
臭腺とは？
うさぎの臭腺は顎の下と肛門付近にあります。
顎の下の臭腺は人間が嗅いでも分かりにくく擦り付ける行為をする事によって縄張りを主張したり自分の物だと主張していると言われてます。
オモチャやトイレなどにするのは気にしなくても大丈夫ですが飼い主さんが顎の下の臭腺を擦り付けるような行為をしたら辞めさせて下さい。うさぎが飼い主さんより上の存在だと思い始めます。
お尻のまわりの臭腺は時間が経つと気になるほどのキツイ匂いがしてきます。
まとめ
うさぎだけでなく動物をペットとして飼うなら『臭い』はつきものです。毛に汗や埃、脂分などが絡み合って臭いとなる元が出来ます。
日頃の手入れなど飼い主としての責任が問われるものでもあります。
特に動物は縄張りを誇示する為に動物にしか分からない臭いをあちこちに付けテリトリーを守ります。
動物にとって臭いは人間の名刺と似た物なのかも知れませんね。
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