かわいいうさぎもモルモットも飼育するなら、自分になつかせて仲良しになりたいものですよね。
ではここで両者がどうすれば飼い主になつくのかその方法について勉強しましょう。
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うさぎがなつくには
優しく頭を撫でて抱っこする
飼い主が抱っこしてうさぎが安心を感じるようになることは、いざ病気になって病院へ連れていくときなどに不安を解消することができるのでとても重要なことです。
直接手から餌を与える
直接飼い主の手から餌を与えることで、うさぎと飼い主の間に主従関係が生まれるので、しつけをしていくために有効です。
おやつを与えてほめてやる
うさぎはおやつが大好きです。
うまくトイレができた時や飼い主の言うことが聞けたときにおやつを与えてほめてやることで、しつけが効果的にできるようになります。
できなかったら叱ってあげるのもよいでしょう。
ただし、この時に名前を呼びながら叱ってしまうと、名前を呼ばれたら叱られるものだと認識してしまい、ストレスになることがあるので注意しましょう。
声や匂いを覚えさせる
人間の子供に話しかけるように声をかけたり、抱っこして撫でながら名前を呼んだりしてやると、飼い主の匂いと声を覚え、安心するようになります。
モルモットがなつくには
最初はそっとしておく
警戒心が強いモルモットはおびえて隅っこでじっとしているものです。
大きな物音などを出さないようにすること、落ち着くまでは抱っこしたり、のぞき込んだりするとモルモットにストレスを与えてしまいます。
叱らない
モルモットは、叱られてもその原因を理解する力がありません。
叱ってもストレスを与えてしまうだけです。
根気よく名前を呼び続ける
理解力があるかどうかは置いといて、モルモットに名前を付けて呼びながら餌を与えたり、抱っこしたりすることで、飼い主の声がすると餌がもらえるという条件反射が芽生えます。
根気よく呼び続ければ、声が聞こえると近寄ってくるようになるでしょう。
まとめ
うさぎもモルモットも非常に警戒心が強く臆病な動物です。
最初からいきなりなついて抱っこしたり一緒に遊んだりはできません。
慣れてくるまでは焦らずに名前を呼び続けたりして、徐々に仲良しになるようにしましょう。
特にうさぎは非常に利口なので、生涯のパートナーとして生活できるようになっていきます。
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