うさぎが小さいままでいるのはせいぜい3ヶ月までです。
うさぎのお店に行っても、手のひらに乗るサイズの子うさぎはなかなかいません。
大きくなってしまったうさぎでも、私たちに懐いてくれるのでしょうか。
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うさぎが懐くとは
うさぎは警戒心が強い動物です。懐くというよりも、人間との間合いの問題です。
それは、人間と同じで個体差があり、うさぎの正確によるところが大きいです。
人懐っこい性格の子であれば懐いてくれるだろうし、警戒心の強い子であればそもそもそんなに懐きません。なので、懐いてくれないからといって落ち込む必要はありません。
うさぎの年齢にもよりますが、シニアになるにつれてうさぎの性格も柔らかくなるので、ゆっくりと良い関係を築けばいいのです。
大人うさぎの良さ
動物を飼うとき、子どものほうが人気がありますが、それはうさぎも例外ではありません。
子うさぎは両手に収まるくらい小さくてかわいいです。
しかし、大人になったときの性格はわかりません。自分たちの希望通りに育ってくれるわけでもありません。
だからと言って愛おしく思わないというわけではありません。ですが、ある程度大人になっていればどういう性格の子なのかわかっています。
トイレや生活習慣など様々なしつけもされています。
大人うさぎであれば私たちの生活に合うのか、望んでいる性格なのかわかったうえで相性の良い子を家に招くことができます。
どうすれば懐くのか
いくら個々の性格しだいだとはいえ、いつまでも警戒されたままでは寂しいです。
懐く方法としては、毎日話かけてあげましょう。
うさぎは声帯がないので、ほとんど鳴きませんが信頼関係を築くためにも積極的にコミュニケーションを取る必要があります。
声をかけながらセットで撫でてあげるとなお良いです。少しずつ触られるということにも慣れさせてあげてください。
さらに、エサも自分たちの手の上にのせてあげてください。食べ物をもらっていると感じ、飼い主をボスのように認識します。
わがままをしなくなるし、エサをもらっているというのを愛情を受けているのだと感じてくれます。
愛情が伝われば、安心して警戒心を解くきっかけになります。
警戒心がなくなれば、懐いてくれることに一歩前進します。
まとめ
一緒に暮らし、面倒をみるのなら自分に懐いてくれるほうが嬉しいのは当たり前です。
しかし、警戒心が強いのでお世話をしてもすぐに懐いてくれるわけではありません。
個体差もありますが、2年はかかると言われています。
根気よく、少しずつでもたくさんの思い出を共有してください。
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