本来ウサギは、あまり臭いがしない動物。なのに世間では、“ウサギは臭い”なんてイメージを持たれているようです。
臭いの原因は、主にオシッコ。その消臭対策について調べてみました。
ウサギの臭いを減らすためには
まずはトイレ掃除!
トイレ掃除は2日~3日ごとが良いそうです。
トイレ掃除をサボるとハエウジ症と云う病気になるとか。
これは不衛生なトイレで生まれたウジ虫が、ウサギの生殖器に潜り込んで、肉を食い破ると云う物です。
夏場などは特に注意が必要との事でした。
獣医さんのホームページでハエウジ症の画像を見ましたが、切り開かれたウサギの体内にブワァァっと大量のウジ虫が住み着いていて、本当に怖かったです!
ゲージやウサギ用オモチャナや毛布などにもオシッコが、かかってしまう事もあるので、たまにゲージなどを水洗いするのも良いそうです。
ウサギ用消臭スプレーと云う物もあるようなので、洗った後にサッと一振りするのも良いかと思いました。
ウサギ自体が臭う場合
ウサギ自体が臭う場合は、シャンプーしてあげると良いそうです。
その際、充分に乾かさないと、後々皮膚炎の原因になるとの事でした。
ちなみに、ペット用ネット通販でウサギ用シャンプー・ウサギ用ドライシャンプー・ペット用ウェットシートなどが買えるようです。
あと、ウサギ本来の食べ物では無い物(人間が食べる物)を与えてしまうと、便が臭くなる場合もあるそうです。
オスの臭いを減らす実験
あっちこっちにオシッコをかけるスプレー行為について、筆者なりに考えてみました。
単なる思い付きなので、完全なる与太話として聞いてください!!
特に臭いスプレー行為をする子が、群れの中に1匹は居るそうです。
筆者は、これを群れのボスと仮定ました。
なので、ウサギの頭にアゴを乗せてマウンティングし、飼い主さんのほうがエラいんだぞと教え込んだら、どうなるでしょう?
ボスが一番臭うと云う仮説が正しければ、ボスじゃ無くなった次点で臭いが軽減されるのでは無いでしょうか?
もちろん、なんの根拠も無いことです。
ですがもし、とてつもなく臭うスプレー行為をするウサギの飼い主さんが居たら、試しに実験して欲しいです。
もう1つ実験アイデアです。
スプレー行為は縄張りを示すとの事ですから、オシッコをかけられたくない場所に、あらかじめ撥水(はっすい)スプレーをかけておいたら、どうなるでしょう?
撥水スプレーとは、水はじきを良くさせる為のスプレーです。
ウサギかオシッコをかけても、片っ端からオシッコが流れてしまうとしたら、ウサギは、そこを縄張りにするのを諦めてくれるのでしょうか?
こちらは、撥水スプレーがウサギにとって安全か分からないので、お勧めは出来ません。ですがもし、ウサギの研究をする方達が見ていましたら、試しに実験して欲しいなぁと・・・
まとめ
ウサギの臭いに関して、多くの飼い主さんが困ってるようです。
これの一番の対処法は、うさぎのテリトリーを綺麗に保つことみたいです。
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