うさぎは群れの中での優位性の確認や縄張り行動としてもマウンティングを行います。
そのため、雄だけでなく雌も行います。
まだ成熟していない仔うさぎもマウンティング行動をとることもあります。
では雄同士や雌同士もマウンティングをするのでしょうか？
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うさぎのマウンティング雄同士
仔うさぎの時は、雄雌関係なくマウンティングをすることはあります。
同性同士、雄雌関係なく腰を振りつつ、相手に尿を掛けることもあります。自分の縄張りや自分の強さを表すための行為ですので、雄同士や雌同士などでもみられる行為です。
縄張り争いの方法のひとつ
うさぎのマウンティングはうさぎの習性です。
一度マウンティングをさせてしまうと、その後ずっと続いてしまいます。一回やって、近くで休憩してまたやって、繰り返すだけです。
うさぎが自分でコントロールすることはできません。
しかし、相手、物がなければ治まります。視力が弱いので１メートル離れたら治まります。
もし、人にマウンティングをやり始めたらうさぎから離れることです。
マウンティングに関しての去勢手術は、マウンティングをやめさせるためには、あまり効果が出ないようなので雄の去勢手術はあまり賛成できません。
雌のうさぎの去勢手術は子宮の病気に掛かりにくくするためにもいいと思います。
ただし、うさぎは生涯リスクを背負います。
人に対してのマウンティング
うさぎは飼い主に対してもマウンティングをすることがあります。
手や足に乗りかかってくるのが一般的ですが、エスカレートしてくると、噛みついてきたりもします。
放っておくとうさぎは飼い主よりも優位であると勘違いすることもありますので、人に対するマウンティングはやめさせた方が良いでしょう。
うさぎがマウンティングしてきたら、手や足をうさぎから遠ざけて、無視しましょう。
興奮している時はケージに入れて落ち着くのを待ちましょう。
マウンティングが原因でケージに入れられる事に気づいてくれるでしょう。
まとめ
うさぎのマウンティングは習性なので、やめさせることは難しいようですが、人に対するマウンティングはやめさせるようにしましょう。
マウンティングしようとして来たら、手足を遠ざけて、興奮状態の時はケージに入れて落ち着かせましょう。
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