ペットとしてうさぎを飼うにあたって急に病気になってしまったら心配ですよね。
少しでもうさぎの異変に気が付いたら早くに対処してあげられます。
うさぎには首にしこりが出来ることがあるそうなのですが、うさぎの首には一体どんな原因があるのでしょうか。
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しこりの原因
しこりの原因として考えられるのが膿腫、腫瘍、脂肪腫です。
しこりの原因は外側から触ったりして調べることが難しく、注射器で中身を抜き、検査をしないとわからないそうです。
しこりの中には取らなくてもいい良性のものもあれば、悪性のすぐに手術で摘出しなくてはいけない危険なものもあります。
飼っているうさぎの首にしこりをみつけたら
うさぎの首にしこりを見つけたら、放っておいたらそのうち小さくなるかなと思ってそのままにしておくと危険です。
だんだん大きくなってしまう場合もありますし、がんや悪性の腫瘍だった場合は早くに手術して処置をとらなくてはいけません。
脂肪腫の場合はとらなくても大丈夫だったりする例もあり、腫瘍でも良性であれば様子を見ましょうという事になるかもしれません。
まずは動物病院へ連れて行ってあげて原因をしっかりと調べてあげましょう。
原因がわかると飼い主さんも適正な処置がわかり、安心できますよね。
うさぎは首以外にもしこりができやすい
うさぎは首だけではなく色々な箇所にしこりが出来ることがあります。
お腹や背中、目や耳の下などにも出来ることがあります。
リンパ節に腫瘍ができることもあり、この場合は体のどこかに炎症が起きていてリンパ節が腫れている可能性もあります。
乳腺や子宮に出来ることもあり、この場合は乳がんや子宮内膜症の可能性があります。
乳がんなどは人間と同じく早期発見が望ましいので、日頃から首にかかわらずうさぎの体のどこかにしこりができていないかどうかチェックしてあげると良いでしょう。
まとめ
うさぎも様々な病気があるようです。自分が飼っている大切なうさぎにしこりが出来ていたら不安になってしまいますよね。
まずは早くに病院へ連れていくことが一番いい対処だと思います。
また、うさぎを飼っている人はしこりが出来ることがあることや、こんな病気があるんだと知っておくことも普段から異変に気が付いてあげることが出来ていいでしょう。
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