飼育しているうさぎがなんだか元気がない。
ゲージの隅でうずくまっていたり、片足を浮かして歩いていたり、足を引きずっていたら、骨折をしているのかもしれません。
骨がもろく折れやすいといわれるうさぎの骨折について調べてみました。
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うさぎの指と骨折
一般的に骨がもろく骨折をしやすいといわれているうさぎですが、部屋の中で飼っていてもうさぎにとっては怪我をしそうな場所がいっぱいあります。
飼育しているゲージに足を引っ掛けてしまったり、高いところから飛び降りてしまったり、些細なことでうさぎの骨は折れてしまいます。
うさぎの指は前が5本、後ろが4本あります。
また犬や猫と違って肉球がなく体毛に覆われています。
なので家庭内のフローリンクで滑って骨折してしまうこともあるようです。
うさぎを飼育するときにはフローリングの上にカーペットを敷くなど、転倒防止の処置をしてあげてくださいね。
うさぎは骨折すると、痛い足などを浮かしてじっとしていたり、うずくまっていたり、動いていても引きずっていたり、またご飯を食べなくなったりします。おかしいなと思ったら、病院に行って診察を受けてくださいね。
ストレスによる甘噛み
骨折を治療するには、テーピングやギブスで固定したり、あるいは手術をすることがあります。
骨折部分を固定されて動けなくなると、どうしてストレスを感じてしまううさぎもいます。人間も骨折をしてギブス固定をされると普段の行動ができずとてもストレスですよね。
ストレスを感じてしまったうさぎが、自傷行為として自分を甘噛みしたり、毛を抜いたりしてしまうことがあります。
かじり木を入れてあげたり、そばにいてあげたりして、いつもよりいたわってあげましょう。
まとめ
今回はうさぎの骨折について調べてみました。
うさぎには前に5本後ろに4本の指がありますが、肉球は存在せずフローリングなどの滑りやすい素材の上では滑って怪我の恐れがあります。
うさぎの骨はもろく骨折しやすいため、滑りやすい床の上では注意をしてください。
うさぎにいつもと違う様子が見られたら、骨折の可能性も考えられるので病院にいって下さい。
またテーピングなどで固定を行ったときには、ストレスで自傷行為をしないように注意してくださいね。
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