野生のうさぎは常に捕食者にねらわれる生活をしており、天敵の動きに常にアンテナを張りつめている状態で警戒心が強いです。
臭いや音には特に敏感なうさぎですが、オス・メスによってなつきやすさは違うのでしょうか。
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なつきやすさの違い
ペットショップでは可愛らしい姿を見せてくれたとしても、家に連れ帰り初めての環境で過ごすことになればうさぎは少しの変化でもストレスを感じます。
ペットであるうさぎも本能的な部分から臆病なうさぎも多いです。
びっくりさせてしまうと警戒心がさらに強くなってしまいますので、飼い主は大きな音を突然出したり、急に体に触ったりするようなことは控えましょう。
警戒しているようなら近づかないのがいちばんです。
目安としては耳に注目してみるとわかりやすいです。
耳がピンと立っているのであればうさぎは緊張した状態でいるということで、リラックスすればするほど耳が寝たような状態になります。
メスはなつくのか
個体差で性格も違うのですが、比較的オスは成長するほどなつきやすいと言われています。
メスは気分屋といいますかツンデレな子が多く、遊びたいときやかまってほしいときは近づいてきますが、そっとしておいてほしいときはかなりクールな態度を取ります。
うさぎの「今はそんな気分じゃない」ときに無理にスキンシップをとろうとすると、うさぎは飼い主を避けるようになってしまいます。
また、子を産み育てるという本能の部分から気が強く、気性の荒い一面もあります。
とはいえ、本来うさぎは好奇心旺盛です。
自ら近くに来るようなときは飼い主に興味がある証拠なのでなつく可能性は高いでしょう。
段階を経てなつきますので、慌てずゆっくり愛情をかけてあげてくださいね。
まとめ
早くうさぎになついてもらうためには、うさぎが心を許してくれるタイミングを穏やかな気持ちで待つようにすることです。
飼い主が焦ってコミュニケーションを急いだり、無理強いをしては逆効果になってしまいます。
信頼関係が築ければお互いの毎日がさらに充実することでしょう。
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