引っ越しで環境が変わってから、うさぎの様子が変わってしまったという方も多いと思います。
今回は食欲がなくなり、トイレもしなくなってしまううさぎのことについて書いていきます。
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食欲がなくなってしまう
うさぎは非常に繊細で神経質な動物です。
環境の変化にすぐになじめずに食欲低下はよくある現象だそうです。
しかし、食べないわけにはいきませんので飼い主さんの手から好物の物を与えてみると食べてくれるかもしれません。
引っ越しをして新居での生活におびえていることがほとんどですので、安心できるのは飼い主さんだけになります。
できるだけ声をかけながらエサを与えなるべく安心できるように気長に待っているとよいでしょう。
逆にムシャムシャと過食気味になってしまうケースもあるそうです。
食欲があるのは良い事ですが、過食となると消化しきれずにおなかを壊してしまう事もあるため、飼い主による適度なコントロールが必要なようです。
トイレをしない
新居となるとうさぎのケージ内も新しくしてあげたいところですが、環境に慣れていないうさぎにさらにケージ内まで新しくしてしまうとうさぎは非常に不安になります。
その不安がきっかけでトイレをしない、またはトイレをしてもいつもとは変わり、どこでもしてしまうなどうさぎの行動にも変化が現れます。
できるだけ環境に慣れるまでそのままにしておいた方が良いのですが、どうしても帰る場合、トイレ内にはうさぎのフンを少し入れて臭いを残しておくなどしておくと少しはうさぎも安心できそうです。
とても警戒心の強い生き物ですので初めての物だらけではとてもストレスのたまりやすい環境といえます。
そして、そのストレスは非常に危険で、ストレスをためることにより抵抗力、免疫力が下がり病気になってしまうケースもあります。
うさぎの性格をよく知り安心して生活できる環境を目指しましょう。
まとめ
うさぎは正確によっても違いますが、非常に警戒心の強い動物です。
ゆえに飼い主もあらゆるところに気を遣い、うさぎが安心して生活できる環境を作らなければなりません。
ストレスによって亡くなってしまううさぎもいるそうです。
引っ越し後、新しい環境に馴染めるように飼い主がサポートしてあげましょう。
また、環境が変わってから便秘になってしまううさぎもいるようです。その後軟便となります。
うさぎの様子をよく観察し、体調に変化はないか、元気はあるか、食欲はあるかなどに注意して環境になれさせててあげてください。
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