ペットとして大人気のうさぎですが、実はたくさんの種類があります。
うさぎの大きさは性別によっても変わるのでしょうか?
人気の品種や性別の見分け方など、うさぎを飼うときに参考になる情報をまとめました。
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うさぎの大きさ・種類について
かわいらしい見た目でペットとして人気者のうさぎですが、実はその大きさは種類によってかなり変わってきます。
一般的に日本で人気なうさぎは体重1~2kgまでの小型種です。
代表的な種類にピーターラビットで有名になった「ネザーランドドワーフ」や、垂れた耳が愛らしい「ホーランドロップイヤー」などがあります。
その他に、体重2~4kgまでの中型種、大人になると小型犬以上の大きさになることもある体重4kg以上の大型種に分かれています。
中型種では「アンゴラ」や「チンチラ」、大型種では「フレミッシュジャイアント」などが有名ですね。
ほかにも、うさぎは細かく品種分けされていて、たくさんの種類があります。
ちなみに少し前まで流行っていた「ミニウサギ」とは品種の名前ではなく色々な種類の血が混じっているミックスの事です。「ミニ」だからといって大きくならないというわけではないので注意が必要です。
しかしミックスであるが故にそれぞれ個性があり、選びがいがあります。
また、「ミニウサギ」は体が丈夫な個体が多いので、ペットとして飼いやすいとも言われています。
さて、このように種類によって大きさにかなり差があるうさぎですが、実は性別によって大きさが変わるわけではありません。それどころか、うさぎの性別を見分けるのはかなり難しいのです。
うさぎの性別の見分け方
うさぎの性別の見分け方は、生後まもなくは非常に難しいと言われています。
その理由は、オスのうさぎの睾丸は生後3ヶ月まではお腹にある為です。
性別を見分ける際は、まずうさぎを仰向けにひっくり返します。生殖器に柔らかい突起があればオス、切り込みが入ったように生殖器が縦に割れて入ればメスです。
こちらは非常に見分けにくい為、生後3ヶ月前の段階では、販売店でも判別が困難な場合もありますので注意が必要です。
大体、生後半年程たつと見分けやすくなってきます。
まとめ
一概にうさぎを飼うと言っても、たくさんの種類があります。
それぞれの特徴を比較して自分にぴったりなうさぎを見つけましょう。
性別や大きさ、予算などの希望があれば、販売員に相談し、判別してもらうことも大切です。運命を信じて直観で選ぶというのもまた選び方の一つ。
いずれにしても飼い主としての責任をしっかり持って、愛情を注いでくことが一番重要ですね。
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