うさぎは骨折のしやすい動物です。

ケージで足を挟むことで骨折したり、跳ぶことは得意なのに着地することは苦手という勝手というか不思議な動物です。

うさぎも動物ですから人間のように痛いと言葉を発したりしませんので、骨折した時の症状は飼い主が察知しないといけません。

そして骨折した時どのような応急処置すれば良いかを調べてみました。

 

うさぎ 骨折 症状 応急処置

出典元:https://www.instagram.com/

骨折した時の症状

うさぎが骨折した時は、骨折した足を浮かせてじっとしていたりケージや部屋の隅っこでじっとうずくまっていたり、足を引きずって歩いたりします。

あと骨折することで下半身の痙攣や硬直を起こしたり、その影響で尿を漏らしたり下痢を引き起こしたり逆に排泄できなくなったり食欲不振に陥ったりします。

しかし、うさぎは骨折をして痛い目をしていても我慢して何でもない素振りを見せます。餌もいつも通り食べようとするし、普段通り動こうともします。

だからといって、飼い主は大したことはないと安心してはいけません。

人間に置き換えると、骨折しているのを分かっていて無理をして動いたりしているのを見て大丈夫だと判断しますか?まずありえませんよね。

なので、少しでも様子がおかしいと感じればすぐにうさぎを診れる病院に連れていくことが一番です。

 

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応急処置

骨折しているかもしれない。病院に連れていくけど、移動時間や病院が休みの場合もありますよね。その場合飼い主はどういう応急処置をするのがベストなのか?

実は、うさぎの骨折に関しては自然治癒が一番の方法でそれしか手段はないといっても過言ではありません。

うさぎの骨は脆く折れやすいですが、その分くっつくのも早いものです。

なので、そのままくっついて治るまでそっとしてあげることが一番です。

まとめ

骨折して病院に連れていくと、うさぎに詳しい医者なら手術はせず自然治癒を勧めてくれます。

そして、病院に連れていくときは骨折して食欲不振や排泄しなくなった時など骨折を引き金に体調不良を起こした時なのです。

骨折そのものよりもその後の事の方が怖いので出来る限り骨折させないようにしたいですね。

 


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