うさぎはしっぽや頭、耳を振ることがあります。
同じ「振る」という行為ですが、それぞれ異なるウサギの気持ちや状態を表しています。
今回は、うさぎがしっぽ、頭、耳を振るのにはそれぞれどんな意味があるのかについて調べてまとめました。
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しっぽを振るのは嬉しいときが多い
うさぎは嬉しいときにしっぽを振ります。他には飼い主に構って欲しい、という意味もあります。
なので、好物をもらえたときや、飼い主に甘えたいときにしっぽを振る場合が多いです。
その他の意味でもウサギがしっぽを振る場合があります。
しっぽを立てる場合には、発情の意味を含んでいる場合もあります。
また、野生では外敵から逃げるためにしっぽに神経を集中させてしっぽを立てる、振るということがあるので、その名残でしっぽを立てたり振ったりすることもあります。
なので、うさぎがしっぽを振っているときにはうさぎの行動や状況からどうしてしっぽを振っているかを判断してください。
頭を振るのは機嫌が良いときが多い
うさぎが頭を振って走り回ったり、飛び跳ねたりするときは機嫌が良いときです。
しっぽを振っているときと同じように、プラスの気持ちを表していることが多い行動です。
しかし、頻繁に頭を振ったり耳を気にしたりする場合には、病気になっている可能性もあるので注意してあげてください。
耳を振るときは耳に何か問題があることが多い
うさぎが耳を激しく振るのは、耳に違和感がある場合が多いです。
軽い場合は耳垢がたまっているだけ、という場合もありますが、害虫の影響で耳に不快感から激しく耳を振る場合もあります。
耳を頻繁に振る場合は、耳の状態をチェックして、不安なようであれば獣医に診てもらうようにしてください。
まとめ
うさぎがしっぽや頭を振る場合は嬉しい、ご機嫌というプラスの意味を持つことが多いですが、耳を激しく振る場合には病気である可能性があります。
また、頭やしっぽを振っている場合でも不快感を表している場合があるので、うさぎの様子を観察して、正しくうさぎのことを理解してあげてください。
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