うさぎはとても警戒心が強い動物です。
子育てを見られることを嫌いますし、子育て中には親うさぎはいつもよりも攻撃的になっているので、巣を確認することにも注意しなくてはなりません。
また、生まれた子うさぎに人の匂いがついてしまうだけで育児放棄に繋がってしまう可能性があります。
しかし、出産後の親うさぎの体調は気になりますよね。
今回はうさぎの出産後には出血があるのかについてまとめてみました。
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うさぎは出産後に出血する
うさぎも出産すると出血をします。
人間のように胎盤も一緒に出てきますが、それは親うさぎが食べてしまうので問題ありません。
やがて出血は止まるようになっていますが、産後は見た目は止まっていて排尿をするときに血が混ざるようになります。
そしてだんだん通常の尿に戻っていくようになっているのです。
うさぎが出産後に出血するのは、無事出産を終えることができたという証拠にもなります。
なので、あまり心配する必要はありません。
しかし、数日経っても出血の量が多い場合や、尿が正常に戻らない場合には獣医に診てもらう必要があります。
出産後の親うさぎのことで気をつけなくてはいけないことは？
頻繁に子うさぎを確認したりすることは、親うさぎにとってストレスになってしまうので、親うさぎが初産でない限り、頻繁に確認する必要はありません。
また、初産であっても1日に1回以上の確認は危険です。
出産後の親うさぎのことで1番気をつけなくてはいけないのは、食欲です。
お母さんうさぎは、子うさぎに授乳するために、たくさん水を飲みますし、餌をたくさん食べる必要があります。
栄養が豊富な餌をたっぷりあげてください。
親うさぎの健康は子うさぎにも影響してくるので、親うさぎが少しでも食欲がなかったり、体調に変化が見られたりしたら獣医に診てもらってください。
まとめ
今回調べたことで、出産後のうさぎは特に敏感になっているので、親うさぎの体調に変化がないときは極力手を出さない方が良いということが分かりました。
出産後の出血も普通なことなので、心配になってしまいますが数日でなくなれば問題ありません。
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