両手に乗るくらいの小さなうさぎを飼ってみたいと思ったことはありますか。
品種や個体差によってどのくらいおおきくなるのかが異なってくるのはわかります。ですが、それ以外で見分ける方法はないのか、調べてみました。
それと一緒にうさぎの正しい抱っこの仕方を紹介します。
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うさぎの耳
大人になったときの体の大きさで品種ごとに分けると、小型・中型・大型の3つがあります。
子どもの頃では、将来どれくらいの大きさになるのかわからないようにおもわれますが、実はある程度予測できるものがあります。
それがうさぎの耳です。
大きくなるうさぎは子どもの頃から耳が長いです。また、体の大きくなるうさぎほど長さだけでなく幅も広くなります。
つまり大人になっても体の小さいうさぎは耳の小さい子です。うさぎの頭と比べて小さく短いのが小型うさぎです。
小型うさぎの中でも特に小さいとされるのがネザーランドドワーフですが、小さくて短い耳がぴったり並んで立っています。
そういう子は、成長したあとも体重1キロ前後の小さなうさぎになる可能性が高いのです。
さらに確認するならば、お父さんとお母さんの体重を聞いてみてください。
大抵は大人になったとき両親と同じくらいの大きさになります。
抱っこの仕方
抱っこは信頼関係を築くためにとても役に立ちますが、嫌がる子はたくさんいます。
まずはうさぎの正しい持ち方を覚えてください。
うさぎを安心・安全に持ち上げてあげられなければ、抱っこはできません。
はじめにうさぎの首の後ろの首筋から背中にかけての皮膚を片手でつかみます。
怖がらずに肉も一緒に大胆につかんでください。
暴れて落としてしまうと骨折の危険があるので、うさぎのためにも躊躇ってはいけません。
持ち上げたら、後ろ足とお尻があごにつくくらい丸めて、お尻を支えてあげてください。
身体が丸くなると動けなくなるので安全になります。
抱っこに慣れていなかったり嫌だったりすると興奮して鼻息が荒くなります。
その時は指で鼻筋などをなでてあげると落ち着く子もいます。
まずは触られることに慣れさせてあげてから抱っこしてあげてください。
しつけのためにも必要なことなので、例えば抱っこできたらおやつをあげます。途中で嫌がって逃げてしまったらおやつはあげない、なども有効といえる方法です。
抱っこされるのは悪いことではないと覚えてもらうことも大切です。
まとめ
うさぎと触れ合うことは、飼い主さんにとってもうさぎにとっても良いことです。
飼い主さんはますますかわいいと感じるようになり、大事にしたい、守ってあげたいと思います。
うさぎもそれに応じて愛情を感じ取ってくれます。
最後まで、大切にしてあげてください。
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