見た目が可愛らしいうさぎをペットとして飼う人が沢山、居ます。
うさぎを飼うメリットとしては独特の動物臭がない、鳴かないのでマンションでも飼える所がある、夜行性だから日中に家を空けても大丈夫、癒されるなどあります。
逆にデメリットは温度管理が必要、何でも口に入れたりかじったりする、換毛期があるなど悩まされる事もしばしば….。
慣れてくるとトイレも覚えるし可愛い動きをしてくれたりと色々な一面を持ち合わせており大事にしたくなります。でも、初めてうさぎを飼う人は急な変化があると困ってしまいますよね？その１つにトイレをしない場合があります。
どんな理由があるのか調べてみました。
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うさぎの尿が出ない理由
うさぎは１日に２〜４回程度で30〜40mlの量の尿をすると言われてます。
うさぎにもよりますが多い子で５〜６回前後。
なので１日に２〜４回なので１日の中で８時間に１回くらいのペースで尿をしている事になります。
朝に起きて仕事行って帰宅しても尿をしてない子が居てもおかしくは無いかも知れません。
ですが、１日に１度もしていないなどが何日か続いたのなら病気などの疑いがあります。
うさぎの尿が出ないと全部が病気かと言えば違います。
ただ単に、水分の摂取がなかったりする場合もあります。栄養素が多く含まれる牧草やペレットなどを摂取しすぎたり水分をあまり取らなかったりすると炭化カルシウムや石が溜まってしまいます。
結石が出来ると用を足したいのに出せない・血尿・食欲不振などの症状がみられます。
結石が出来ると手術で取り出す事になってしまいます。毎日の餌やりなどは十分に注意してカルシムを多く与えすぎない様に注意しましょう。
どんな餌がいいのか？
毎日、食べる物なので人間と同じく偏った食生活は良くありません。昔は、うさぎの餌と言ったら野草など摘んできて与えたり家で残った野菜の切れ端などで育てるのが主流でした。
中でも、うさぎが好んで食べるものは人参でした。
元々、草食系の動物なので当たり前ではありますが野草など美味しそうに食べます。
ですが、今の時代は野菜も高騰しまた自然も失われてきているので野菜の切れ端などを毎日、与える事は難しくなってます。そこでペレットなど人工の餌を与える事が増えてきています。
野草や野菜の切れ端にプラスしてペレットを与えるなどすると良いと言われてます。
他に十分に水分も補給させる事を忘れない様にしましょう。
まとめ
自然が失われてきている現代の、うさぎの餌事情は昔と変わってきています。
ですが、基本的には高カルシウムのものより低カルシウムの食材を与える方が病気のリスクは大幅に減るので与える餌は十分に気を付けて健康管理をしてあげましょう。
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