うさぎと言えば、常に鼻をぴくぴくと動かしているイメージがありますよね?

息を吸うためにぴくぴく動かしているのでしょうか?

それとも他に理由があるのでしょうか?調べてみたのでご紹介します。

 

うさぎ なぜ 鼻

出典元:https://www.instagram.com/

 鼻を動かしている理由

うさぎはなぜいつも鼻を動かしているの?

においで情報を得ている

うさぎがなぜ鼻をぴくぴくと動かしているのかというと、鼻を動かして匂いをかぎ分け、たくさんの情報を効率よく仕入れるためのようです。

もともとうさぎはあまり視力が強くなく、代わりに嗅覚や聴覚が発達しています。

犬の嗅覚には及びませんが、人とは比べ物にならないくらいの嗅覚を持っているようです。

うさぎは周囲のにおいをかぎとって、そこに何があるのかを理解します。

うさぎはずっと鼻の穴を大きくすることなどできないので、嗅覚を最大限に活用するために、鼻をぴくぴくと動かしているのです。

危険がないか警戒している

うさぎは警戒心の強い動物です。

周囲に慣れないにおいが満ちていると、警戒して鼻をぴくぴく動かしてにおいを嗅ぎ、情報収集をしているようです。

うさぎが落ち着きなく鼻を動かしている場合は、環境に対して不安を覚えているようです。

逆にリラックスして眠っているときなどは、鼻はほとんど動かないようです。

 

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体調に異常があるとき

うさぎは呼吸するときに口よりも鼻で行うことが多いようです。

しかし、空気の通り道は細く、途中で曲がっています。そのため、風邪などの症状で鼻が詰まってしまうと呼吸がしにくくなり、それを補おうと鼻を動かし続けることもあるそうです。

鼻がぬれていたり、くしゃみなどの症状がある場合は、病院へ連れて行ってあげてください。

また、夏の暑いときにも鼻を動かし、酸素を多く取り込んで楽になろうとしている場合もあるようです。

元気がなく鼻をしきりに動かしている場合は、熱中症や脱水症状になる前に涼しい場所に移動してあげましょう。

まとめ

うさぎが鼻をぴくぴくと動かしているのはなぜかというと、ほとんどの場合はにおいを嗅いで周囲の情報を得るためのようです。

リラックスして安眠しているときは、鼻はほとんど動かないようなので、うさぎとしっかりスキンシップを取り、寝ている間はぴくぴく動かない鼻を目指しましょう。

 


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