うさぎがぐるぐる回り始めて病気なのかと不安…と言う方のために

うさぎが回るときの意味や対処法をご紹介いたします。

 

うさぎ 回る 病気

出典元:https://www.instagram.com/

ぐるぐる回る原因

足元を回る

飼い主の足元をぐるぐる回るときは甘えている証拠です。

遊んでよ!好きだよ!とアピールしているのでたくさん遊んであげましょう。

横たわって回る

うさぎがバタンッと倒れ横たわったまま回り始めた。

その際眼球が上下左右に震えていると病気の可能性が高いです。

斜頸

斜頸とは首が傾いてしまう事です。

三半規管が弱り平衡感覚を失ってしまいます。そのため倒れてしまうのです。

人間でも平衡感覚がなくなると立つことができなくなり、這いつくばってトイレなどの移動をしないといけなくなってしまいます。

原因として考えられるのが

・中耳炎や内耳炎

・首の痙攣

・外傷

・癌

・脳血管障害

などがあげられます。

斜頸による回り方

斜頸になってしまうと平衡感覚が失われているので倒れます。

そして横たわった状態や腹這いになりぐるぐると回りだします。

これを“ローリング”といいます。

その際、眼振が起こっているので、眼球が上下・左右に震えていないか確認しましょう。

対応法

うさぎもパニックを起こしてしまい暴れるので怪我をしてしまう可能性があります。

なので、ローリングが始まると飼い主は落ち着いて対処する必要があります。

うさぎが回りはじめたら

・抱っこしてあげる

・タオルなどの柔らかいもので包んであげる

・狭い空間に運んであげる

などの対処をしましょう。

そして周りにものがあるとぶつかって怪我をしてしまうので、

周りのフード皿などのものは片付けてぶつかるものがないようにしましょう。

 

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病院へ

症状が治まっても安心してはいけません。

原因となる病気を発見して完治させなければいけないので、

必ず病院に連れて行き受診し、医者の診断の元治療を行うようにしましょう。

まとめ

遊んでほしい!と元気に回る場合はたくさん遊んであげてください。

しかし、異常がみられる回り方をした場合は焦らず直ちに病院につれていきましょう。

怪我を防ぐために、物を置かない・飼い主が落ち着いて対応するようにしましょう。

 


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