動物と暮らすとたいていは私たちが看取ることが多いと思います。
ではうさぎと人間の年の取り方、人生の長さではどれくらいの違いがあるのでしょうか。
そして、できるだけ長く一緒にいてもらうためにわたしたちがしてあげあれることは何があるのでしょうか。
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うさぎと人間の標準年齢換算
うさぎは10年ほど生きることができ、長生きする子だと15年近く生きてくれます。
しかし、うさぎも他の動物と同様にやはり人間よりも年齢を重ねるのがはやいです。
例えば、うさぎが生後1カ月の時に人間では2歳です。
うさぎの5年は人間では46年、10年だと76年となります。
1歳になるまでで人間の約30倍の人生を送ります。その後も約7倍の年齢の重ね方です。
5歳ごろから老化が始まり、7歳から高齢のうさぎとされています。
なので、繁殖の理想の時期もはやく、生後半年から1年の間となっています。
長生きしてもらうために
いくら年を取るのがはやいといっても、できるだけ長生きをしてほしいです。そのために私たちがしてあげられることとは何があるのでしょうか。
まず、うさぎは特に暑さや湿気に弱いです。
熱をうまく発散させられず、熱射病などにかかってしまい、重症をおうこともあります。また、寒さには強いですが、冷えるときはペット用のヒーターを設置したり、隙間風などがあたらないところにゲージを置いてあげましょう。
うさぎは、20℃前後が適温とされています。
エサでは、野菜や牧草、野草などはもちろん。栄養のバランスが考えられたペレットもあります。
ですが、ペレットをあげる際は乾草をあげることが推奨されています。
理由としては臼歯の正常な磨耗のためと、ペレットだけでは高タンパク高カロリーで肥満しやすいためです。
そして、栄養面以外では爪切りやブラッシングなどの健康管理に気を使いましょう。
うさぎは捕食される側の動物のため、自分の体調の悪さを表しません。
ですから体調をしっかりみてあげて、うさぎを診ることのできる獣医の方に診察、治療をしてもらいましょう。
まとめ
「うさぎは寂しいと亡くなる」とは言いますが、つまりはうさぎはストレスに弱いのです。
動物を飼うということは、家族が増えるということ同じです。
快適な環境を整えてあげて、人間と同じように食事に気を使い、身だしなみを整えて、たくさん遊んであげましょう。
少しでも長く一緒に過ごしてもらうために、できることはたくさんあります。
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